2014年5月27日(火) 山の学校 多紀アルプス登山

山の学校  「多紀アルプス」   5月27日(火)  17名+1匹

 昨年春に計画していましたが、雨で中止となっていたので秋に延期したのですが、岡山県では見ることが出来ないクリンソウを見たい思いで再度実施。多紀アルプスは丹波篠山の北にあり、標高700m前後の岩山が東西に約20㎞連なっています。今回はクリンソウを見ながら小金ガ岳と三岳を縦走しました。登山口から荒れ気味の沢沿いの道を行くと少しでしたがクリンソウがありました。廃寺跡から急な岩尾根を登ると小金ガ岳。丹波の山々を一望すると下りも険しい岩尾根。大乢まで下り、三岳までは急な階段道。三岳から下ると再びクリンソウ。満足した山登りでした。


福泉寺跡の石仏


クマの爪跡


小金ガ岳頂上にて(クリックすると画像が大きくなります)


小金ガ岳の岩場の下り(クリックすると画像が大きくなります)


ベニドウダン


三岳頂上にて(クリックすると画像が大きくなります)


クリンソウ


ジャケツイバラ
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2014年5月11日(日) 山の学校「毛無山から朝鍋鷲ケ山縦走」

山の学校  「毛無山から朝鍋鷲ケ山縦走」    2014年5月11日(日) 6人+1匹

 新緑の芽吹きのコースを歩きました。朝鍋鷲ケ山の下山口に車を回送し、毛無山登山口を出発。皆毛無山は何回も登っているので毛無山はパスして北東にある白馬山に直行。ミヤマカタバミが咲きかけ、新緑が出始めたコースを白馬山に登ると、カタクリの群落は花が終わり種になっていましたが、ユキザサ、チゴユリ、イカリソウ、オウレンなどの小さな花が咲き誇っています。俣野越えまで下ると金ケ谷山まではアップダウンの繰り返し。出発から5時間半で朝鍋鷲ケ山。急坂を一気に下り終点。好天気と花に恵まれた一日でした。


登山道沿いの大きなブナ


イワカガミ


ブナの幼生


大山遠望


ミヤマカタバミ


キクザキイチゲ


お疲れ様、朝鍋鷲ケ山(クリックすると画像が大きくなります)
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自然豊かな環境共生都市つやま実現パートナー協定

エコネットワーク津山は、津山市と共に津山市環境基本計画の総合ビジョン「刻を積み いのちはぐくむ水、土、緑 未来につなぐ にぎわいのまち」を掲げ、自然豊かな環境共生都市つやまの実現に向けた取り組みを進めており、このたび「津山市」、「津山信用金庫」、「NPO法人エコネットワーク津山」(以下「パートナー三者」という。)と、パートナー協定を締結し、三者協同でのカーボン・オフセットに取り組みます。
カーボン・オフセットとは、排出される温室効果ガス(CO2=カーボン)を埋め合わせる(オフセット)という意味です。今回は、「津山信用金庫」が発行する預金通帳の印刷・製本工程で排出されるCO2を、排出権(クレジット)によって埋め合わせ、CO2の排出を実質ゼロにする取り組みとなります。具体的には、「津山市」による本庁舎とこどもセンターの空調設備更新事業から創出し、「NPO法人エコネットワーク津山」が保有する“国内クレジット”を活用することで、カーボン・オフセットし、地域の低炭素化を図る取り組みとなります。
→ 詳細はホームページ

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2014年5月1日(木) 山の学校「船通山と道後山」登山

山の学校  「船通山と道後山」   2014年5月1日(木)   10人+1匹

 昨年同じコースでしたが、途中でひどい雨だったのでリベンジ。船通山は烏取県と島根県の県境にあり、今回は烏取県コースの比較的短いコース。登山口から入ると、春の花の連続、写真以外にカタバミ、イチリンソウ、イカリソウ、エンレイそう、ボタンネコノメソウ、キケマン、ニシキゴロモなど息つくひまがないほど。1時間でカタクリの花が一面の山頂で食事。
 山頂から次に登る道後山を見て下山。峠を越えて道後山に向かい、1100mの登山口まで車で上る。山頂へは標高差170mなので
ハイキング気分。岩樋山を通り草原の稜線を山頂に。山頂は360°の展望で中国山地の山々が見渡せます。


岡山県では見れないサンインシロカネソウ


ハナネコノメソウ


今日の一番の急坂を登山中(クリックすると画像が大きくなります)


天狗岩(上に立つことができます)


サンイントリカブト


山頂付近の一面のカタクリ畑


船通山頂にて(クリックすると画像が大きくなります)



ヒトリシズカ


道後山で、墨絵のような風景


草原のような道後山


道後山頂にて(クリックすると画像が大きくなります)

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