山の学校「下蒜山」

山の学校「下蒜山」
        4月29日
 今回「山の学校」で、初めての「親子いっしょに山登り」を開催しました。
応募者、多数の為ご参加戴けなかった皆様!申し訳御座いませんでした。
 参加者、12家族。40名とスタッフ18名、総勢58名を数え、大盛況でした。
 定刻、8時15分、集合場所「あいあい」を出発。蒜山SAでトイレ休憩し犬挟峠、
登山口へ。準備を済ませ、10時、登山開始。
 途中、オオカメノキ・ウグイスカグラの花や、タチツボスミレ・シハイスミレ・スミレサイシン等観ながらゆっくり登る。

 雲居平で休憩中は強風に煽られ心配しましたが、7合目付近から、風も止み、カタクリの
花を観察しながら、12時には山頂へ無事到着しました。
 昼食後、記念写真を撮り、下山。
登りには気付かなかった、ヒゴスミレや、珍しいチョウジガマズミの花も確認出来、

全員、無事に下山出来ました。
 ご参加戴いた皆様。また、ご協力戴いたスタッフの皆様。大変お疲れ様でした。
楽しい一日を過ごす事ができました。
 有難うございました。                (泥谷)
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )

森の学校「「山菜に親しむ会」」

森の学校「山菜に親しむ会」2010
           4月25日
 恒例の「山菜に親しむ会」を開催致しました。
天候に恵まれ、七名と一匹で、神南山周辺を散策し
コナラ・アケビ・ミツバアケビ・等の花で、雄花と雌花
の違いを観察しながら、採取致しました。
 コシアブラ・タラノメ・ウド等集め、予定通り、「あいあい」へ戻り
試食を開始する。


何故か、海産物が並ぶ、タコ・イカ・サザエ・鯛等、そのまま焼き、スズキのホイル焼き。
 山菜は、当然天ぷらに。フジの花・コゴミ。コシアブラ・ヨモギ・アケビの花等、食材も豊富。
また、持ち寄ったウドの胡麻和え・ワケギの酢味噌和え・オニギリ・・・
 「佐良山未来ビジョン」からも参加者も含め、総勢17名と一匹もの参加者を数え
楽しい一日を過ごす事が出来ました。

ご協力戴きました皆様に感謝申し上げます。         (泥谷)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

野草観察会0411

野草観察会
        2010年4月11日
 雨の中、六名の参加者で、美咲町方面を散策しました。
まず、上山神社へ立ち寄り、昔は牛頭(ゴズ)天王社と呼ばれ
川の氾濫を鎮める為に祀られたそうです。
 その後、本山寺へと向かい、周辺を散策。
今まで、数回訪れ初めてコショウノキやイケマを発見する。

    コショウノキ
 また、先日の大風の所為か?モミやトガの大木やシイの枝が折れ
林内は明るく感じました。目的のウンゼンツツジは開花してなく、
雨も本降りになり出したので、早々に引き上げ、周匝方面へ抜け、
途中ヤマエンゴサクやイチリンソウの花を見て帰りました。
                      (泥谷)


      ヤマエンゴサク
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

山の学校(小豆島)

山の学校(小豆島)
            4月4日
 定刻5時30分、マイクロバスで市役所駐車場を出発。
柵原線経由で、一路日生港を目指す。
 道中、マイクを回し自己紹介を始める。
6時50分日生港に到着。7時30分発に乗船。
 1時間で小豆島、大部港に、寒霞渓経由で、紅雲亭に着いたのが
 9時30分。これより歩きに入る。
表山道を進むと、ヒトリシズカの群生に出会う。
開花直後で、大変美しい!
 スズシロソウや、テンナンショウ属のウラシマソウやマムシグサも
開花を始め、ケシ科のヤマエンゴサクも咲く。
 奇岩、奇石の景観が素晴らしい。
寒霞渓山頂より、東峰へ行く途中コショウノキが目に付く。
ジンチョウゲ科の常緑低木で香り良く、珍しい植物ですが
気付いた人は少なかった様です。
 東峰で昼食後、寒霞渓頂上園まで引き返し、裏山道を下る。
 ここでも、コショウノキやオニシバリ等ジンチョウゲ科の植物が有るも
気付く人は居なかった様です。
 石門を経てバスへ乗り、「ながぶ庵」と言処で、うどんと生素麺の試食。
これは「マイウ~」でした。
 今回、安達、泥谷の最強コンビに関わらず、天候にも恵まれ、
予定より30分程遅れ、津山着8時となりましたが、素晴らしい一日となりました。
 ご参加頂いた皆様、大変お疲れ様でした。(泥谷)
 
 
<">
ヒトリシズカ



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )