山の学校「親子でいっしょに山登り」

台風14号が過ぎ去った10月31日(日)総勢41名で下蒜山登山。一週間ばかり雨が降っていたため、登山はぬかるみ状態で霧の中を悪戦苦闘。
道脇にはリンドウ、ウメバチソウ、マツムシソウなどの花を観察、漢方のセンブリは一同葉や花を食味して、その苦味に驚いていました。
誰一人遅れることなく山頂に着き霧の中で昼食。
下りは大変でした。すごく滑りやすくスタッフでも転ぶほどで、親子は恐る恐るでしたが、途中束の間霧が晴れ下界の景色に歓声があがりました。
「滑りやすく、怖かったけど楽しかった、また山登りしたい」と声がありました。(安達)


リュノウギク
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森の学校

森の学校「キノコ学習会」2010
               10月17日

 夏の猛暑の所為か?例年と違うキノコを見つけました。
今回も柵原方面の森を散策し、ズイタケやイグチの他に
見慣れない黄色の茸とピンクの茸を発見しました。
大量に採取して持ち帰り鑑定したところ、キヌメリガサと
サクラシメジで、共に食用可と判明し大喜びしました。
 また、ウラグロニガイゴチ・クギタケ・アブラシメジ等
収穫出来、キノコ汁とすき焼きで美味しく頂き、楽しい
一日を過ごす事が出来ました。   (泥谷)



サクラシメジ
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野草観察会1003

野草観察会1003
           10月3日
 今回は、佐良山未来ビジョン研究会主催の嵯峨用水ウオークに参加。
植物調査との事でしたが、栗やオニグルミ・マテバシイ等、食べられる物以外は
あまり興味がない様に思えました。
 それでも、ノコンギク・オオユウガギク今年は遅めのヒガンバナや田んぼの
ミゾカクシ・イボクサ・コナギ等観察する。
 水を落とした用水では、鯉・鯰・カマツカ・小鮒の群れ等見る事が出来。

参加した五年生の女の子がアレチヌスビトハギの果実で胸に名前を作る
発想に感動を憶えました。

 三時間程の行事でしたが、何とか天候も持ち楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
                                     (泥谷)
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