エコネットワーク津山

個人・団体のネットワークを通じて未来につながる持続可能なまち津山の実現を目指す環境市民団体です。

キッズまちなかチャレンジ

2011年07月30日 | ひとづくりグループ
末来の人づくりプロジェクト「キッズまちなかチャレンジ」でお手玉作りを開催。
えこな仲間の4人の講師により9人の子どもたちがリユースプラザ津山「くるくる」でお手玉作りに挑戦しました。裁縫は初めての子どもたちも上手に針と糸を使い、一人で6個作った子どももいました。
→ 動画

主催:TMOつやま
共催:津山市・まちなか子供基地
後援:津山市教育委員会


2011年7月24日(日) 山の学校 徳島県塔ノ丸登山

2011年07月24日 | 自然グループ
山の学校 徳島県塔ノ丸登山
 
参加21名+1匹
7月24日(日)まだ薄暗い中を出発。
瀬戸内大橋・讃岐平野・吉野川を通り剣山への国道。
切り立った険しい谷川に沿って、国道とは名ばかりの
恐ろしく狭く、急カーブの連続で登山口を目指す。
準備体操後スタート。
ウラジロモミ、ダケカンバの林を抜けると稜線。
谷を隔てた目の前に剣山・次郎笈・三嶺の山並みを展望しながら
ササ原の中を歩き山頂に到着。さわやかな風と360°の展望の
中で食事。
帰りの道中では定番の讃岐うどんに舌鼓をうち、帰りました。

塔ノ丸山頂 集合写真

シコクフウロ

オトギリソウ

森の学校「夏山散策」2011

2011年07月17日 | 自然グループ
 
7月17日 日曜日
 9名と一匹の参加で、午前八時集合場所を出発。
九時頃森林公園へ到着。
 ナツツバキやバイケイソウの花やツノハシバミの果実等観察しながら
中央園路を進み「ぶなの平園地」~「奥ぶなの平」へと森林浴を楽しみながら行く
 標高950~970mブナの森は涼しい。大杉過ぎて涼しい場所で昼食にする。



食後、県境三叉路へと行きサンカヨウの果実を観察する。
 メギ科サンカヨウ属の多年草で5月頃花径2cm程の花が付く。
尾根筋からの眺望も良く、日本海や遠く大山を眺める。
 県境三叉路から下り「かえで園地」へ向かう。途中ラン科のツチアケビを発見

 ツチアケビ
最近情報が多く見たいと思っていたので大変ラッキーでした。
 午後2時頃には管理棟へと戻り帰路につきました。
暑い最中でありますが、涼しいひと時を過ごす事ができました。 
                        (泥谷)

2011年7月12日(火) 山の学校 泉ケ山南北縦走

2011年07月12日 | 自然グループ
7月12日(火)山の学校  泉ケ山南北縦走
参加者13名+1匹

雲行きが怪しい中を笠菅峠登山口を出発。
道端にカキラン稜線に出る頃は霧の中。笹や草が生い茂り
ズボンが気にかかる。ウツボグサ、ヨツバヒヨドリ、ノギランが
咲いているあたりから小雨となる。気温が20℃と涼しいので
山頂には予定より早く到着、目当てのササユリがほとんど終りかけ。
津山高校ヒュッテで昼食。南峰から福ケ乢に下り、泉神社下山口に到着。
下山後、大釣温泉で汗を流しました。
泉ケ山山頂

カキラン

コバギボウシ



野草観察会2011-5

2011年07月10日 | 自然グループ
 野草観察会
  2011年7月10日

 梅雨も明け茹だるような暑さの中、観察会を開催しました。
定刻市役所駐車場を出発し予定に入れておりませんでしたが、先月の観察会でみたモウセンゴケの花を観たいとのリクエストにお応えして勝北地区で観察する。
 その後昼食用の弁当を購入し、一路目的地へと向かう。
途中「高山神社」社叢「権現の森」へ立ち寄る、興味ない方も居られましたが、
標高220mの低地にブナの単木があり、自然生ならば鳥取県最低生育地とみなされる
貴重な木です。また、最大級のカツラの大木「落河内のカツラ」を観察し本日の目的である



ギンバイソウ・シモツケソウを観察しました。
小鹿渓谷は立ち入り禁止の為、断念しました。
今回、ブナの枝に擬態する蝶か・蛾の幼虫を発見しました。


 詳しい方が居られましたら是非教えて下さい。お願い致します。
 ・・・余談ですが、午前8時13分、小生の10人目の孫が誕生しました。
 総勢20名と一匹で楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
有難う御座いました。         (泥谷)

追伸 幼虫はヤママユガと判明いたしました。



 

「山の学校」第2回研修講座

2011年07月03日 | 自然グループ
 7月2日、土曜日
 西苫田公民館において「山の学校」第二回研修講座を
開催しました。 安達講師の指導の下17名の参加者は
熱心に?受講しました。

 前回に引き続き、基本的な地図の読み方の復習や、装備
非常食・緊急時の必需品やテーピング・三角巾の使用法等
救急時の応急処置を学びました。

 出来れば使用する事が無いのが望ましいのですが、職場や
家庭での必要性を感じました。     (泥谷)