芳子おばあちゃんの日記 ~家族の出来事~

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2019年11月23日 「古賀政男音楽博物館・けやきホール」で、東京大衆歌謡楽団コンサート。

2019年11月26日 | 音楽 東京大衆歌謡楽団

    

    
 二日続きの雨になりましたが、「古賀政男音楽博物館 けやきホール」で行われたコンサートは、220席余りが満席になりました。演奏会前の時間を利用して、「博物館」の見学をしました。想像を遥かに超える規模と展示内容に驚きました。  
 演奏会では、第1部は、「古賀メロディー」12曲、第2部は、「アンコール」2曲を含めて、15曲が演奏されました。併せて、27曲の熱演でした。     
〔第1部 演奏曲目一覧〕    
 1.1933(昭和8)「サーカスの唄」 旅の燕 寂しかないか おれもさみしい サーカスぐらし(松平   晃) 
 2.1940(昭和15)「なつかしの歌声」銀座の街 今日も暮れて 赤き灯燃ゆ (藤山 一郎・二葉あき子)
 3.1954 (昭和29)「 二人は若い」 あなたと呼べば あなたと答える 山のこだまの (ディック・ミネ)
 4.1936(昭和11)東京ラプソディー」 花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待つは (藤山 一郎)
 5.1935(昭和10)「酒の中から」杯に 映る明かりを 飲み干して 今宵も歌おう(有島 道男)  
 6.1952(昭和27) 「ああそれなのに」空にゃ今日も アドバルーン さぞかし会社で 今頃は(美ち奴)
 7.1952(昭和27)「こんな私じゃなかったに」広い世界にただひとり なぜに(神楽坂はん子)
 8.1936(昭和11) 「男の純情」 男いのちの純情は 燃えてかがやく 金の星 夜の都の (藤山 一郎)
 9.1952(昭和27)「さらば故郷」みなさらばよ 別れ行かん おさなき夢の 山よ川よ(近江 俊郎)
10.1946(昭和21)「悲しき竹笛」一人都の たそがれに 想い悲しく 笛を吹く (奈良 光枝・近江 俊郎)
11.1953 (昭和28)「石狩エレジー」  旅の夜汽車で ふと知り合った 君は流れの ( 霧島  昇)
12.1940(昭和15) 「誰か故郷を想わざる」 花摘む野辺に 陽は落ちて みんなで肩を (霧島  昇)
 ~休憩~
〔第2部 演奏曲目一覧〕
 1.1948(昭和23)「 流れの旅路」 紅いマフラーを いつまで振って 名残り惜しむか( 津村  謙)
 2.1907(明治40)「旅 愁」更け行く 秋の夜 旅の空の わびしき思いに 一人悩む(唱歌)
 3.1947(昭和22)「三日月娘」幾夜重ねて 砂漠を越えて あすはあの娘の いる町ヘ(藤山 一郎)
 4.1936(昭和11)「花言葉の歌」可愛い蕾よ きれいな夢よ 乙女心に ( 松平 晃・伏見 信子)
 5.1940(昭和15) 「蘇州夜曲」君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の船歌 (渡辺はま子・霧島 昇)
 6.1929(昭和  4) 「君恋し」 (戦前版) 宵闇せまれば 悩みは 涯なし (戦前版)二村定一
 7.1952(昭和27)「赤いランプの終列車」 白い夜霧の あかりに濡れて 別れせつない (春日 八郎)
 8.1964(昭和39)「ああ上野駅」どこかに故郷の 香りを乗せて 入る列車の (井沢 八郎)
 9.1964(昭和39) 「東京の灯よいつまでも」雨の外苑 夜霧の日比谷 今もこの目に (新川 二郎)
10.1954(昭和29) 「お富さん」粋な黒塀 見越しの松に 仇な姿の洗い髪(春日 八郎)
11.1948(昭和23)「憧れのハワイ航路」晴れた空 そよぐ風 港出船の 銅鑼の音愉し (岡  晴夫)
12.1946(昭和21) 「青春のパラダイス」晴れやかな 君の笑顔 やさしく われを呼びて (岡  晴夫)
13.1957(昭和32) 「青春サイクリング」 みどりの風も さわやかに にぎるハンドル  (小坂 一也)
~アンコール~
14.1935 (昭和10) 「ハイキングの唄」 空は晴れたよ 歓喜の朝(あした) 光りのどかに(楠木 繁夫)
15.1931(昭和  6) 「丘を越えて」丘を越えて行こうよ 真澄の空は 朗らかに 晴れて(藤山 一郎)
  
 私達が初めて聞く曲は、「悲しき竹笛」と「ハイキングの唄」でした。唱歌「旅愁」では、以前は、語尾を上げるアレンジが1カ所でしたが、今回は、2カ所に増えて、印象に残りました。最後の演奏曲「丘を越えて」では、皆さんで合唱をして、楽しく盛り上がりました。

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