町内の「喫茶アロン」さんが、改装の運びとなりました。「アロン」さんは普段から懇意にさせて頂いているお店ですが、この度、ご主人から息子さんへ引き継がれる事になりました。この契機に、ご夫妻の慰労と新しいスタートを祈年する会が催されました。現在のお店は、今日が限りとなりますから、感慨もひとしおです。
私達夫婦も声かけをして頂き、出席の皆さん共々、にぎやかに和気相合に一時を過ごさせて頂きました。でも私は、うかつにも途中でチョット失敗をやらかしました。おめでたい席に免じて…して下さい。
今日は「仲秋の名月」ですが、関東・東海地方は折からの強風を伴う、記録的な大雨になってしまいました。
「いつも心に太陽を！」と言うけれど、今日ばかりはしみじみと、心に名月を浮かべながら、思い出多い人を偲んでiいたいと思っています。
ゆかりの方から贈られたワインを、グラスを傾けながら思いにふけるのにふさわしい一時を過ごす事ができそうです。
私はお誘いで、妹と明治座で、米倉涼子出演の「黒革の手帳」を観劇しました。
主人は、町会の「告別式」と「防犯の集い」に出席しました。全く異なる場面で偶然にも共通の「童謡」を聞いて感激したそうです。
「告別式」では、９５歳で天寿を全うされたご婦人の遺言で、告別式のバックグラウンドで静かに童謡が流されていたそうです。
「防犯の集い」では、アトラクションで出演した、「寺内タケシ＆ブルージーンズ」のパワフルな演奏の中で、童謡の、♪雨降りお月さん～砂山～叱られて♪が演奏されたそうです。これが、心にしみじみ響き、とっても印象に残ったとの事でした。チャリティ協力ということで、「ライブのＣＤ」と「Ｔシャツ」を買ってきました。主人は、帰ってからも黒地に白と朱色の文字のデザインのＴシャツを着込んで、ＣＤを聞きながら、「元気が湧いてくるなっ！」と言っていました。