会場の「めぐろパーシモンホール」へは初めて行きました。渋谷駅の乗り換えが複雑なので、主人が現地まで付き添ってくれました。幸い時間より早目に着いたので、広々とした芝生を眺めながら一休みすることができました。その後、私は会場へ、主人は仕事に戻りました。
あいにくの雨模様でしたが、町内にある青果市場（新宿淀橋市場協会）の「メロン産地見学会」に参加しました。バスで現地に向かいましたが、着くと殆ど雨は上がっていました。楽しみにしていた「メロン狩り」は、農園までの足下が悪いため中止になり残念でした。現地では、青果センターで作物の栽培や出荷業務などの説明を聞きました。
夕方６時頃、皆中稲荷神社に行きました。境内では地元アイドルの奉納演芸が行われていました。暫くすると、遠くからお神輿のかけ声が聞こえてきました。威勢のよい二基のお神輿の宮入を、初めて見物することができました。
前日の23日には、ＴＶニュースで開館を祝う式典が行われました。新宿未来創造財団発行の「Ｏh！レガス」では、記念館オープンの特集記事が掲載されました。
オープン初日の24日に、主人と連れだって、記念館を参観しました。この日には、1800人余りの参観者が訪れました。私たちは入館に30分程待ちました。入館すると、書斎の前で漱石山房についての説明があり、この場所のみが、撮影OKになっていました。想像以上に大きな記念館で、再び訪れたくなる雰囲気がありました。主人の「地域活動路線」や「お祭り路線」に加えて「文芸路線」が加わりそうです。
今日行われる、近くの神社の神輿の予定を検索していたところ、不審な画面が表示され、指定された電話に誘導する詐欺の手口でした。背景はいかにも本物らしく見えますガ偽で、ウインドに表示された警告の文書も、変な文脈が何カ所もあります。
念のため、契約しているＰＣサポートに問い合わせると、クリックしたサイトに仕込まれた手口で、指定の場所に電話すると「アラームの解除の料金を請求されるシステムで、指定の番号に電話を促すサイトは、全て詐欺です」との説明を受けました。この手口は、以前にＴＶで報道されたことがありました。
それにしても、先の１６日は突然パソコンが止まり、光ケーブルの損傷が原因と分かりましたが電話とＦＡＸも止まり、とても不便でした。修復に3日もかかりましたが、少しずつ対処の知恵が備わるようです。
主人は、気合いの短髪で、鎮守の鎧神社にお参りして、合同渡御の出発地に向かいました。主人と一緒に出発式からお神輿に付くのは初めてです。息子と娘もお神輿を担いだ他、ご近所の方や、地域の方などと共に、楽しいお神輿の渡御を楽しみました。
2日には､お神輿に飾る稲の刈り取りを行いました。
3日は､小学校の資料展示室から、宮型のお神輿を搬出して、組み立てました。今回参加して頂いた北四町会のお神輿渡御の責任者さんから、お神輿の組み立てやサラシの巻き方を教えて頂きました。 
組み立て完了後、子どもたちや地域の皆さんと、渡御の体験をしました。渡御体験後、稲の学習をしている５年生から、北四町会のお神輿に飾る稲穂の贈呈が行われました。