告別式は、主人と参列させて頂きました。
落合斎場で、最期のお見送りをさせて頂きました。
故人は、多方面に活躍された方なので、新宿区・民生など行政関係、学校、近隣町会、地域など、大変多くの方々がお見えになっていました。
告別式の夜、「滝桜」の中継がありました。
告別式の時、葬儀委員長が弔辞の中で、「散る桜、残る桜も、散る桜」の句を手向けられました。
東日本大震災の復興を願う内容に思いを重ね、感慨深く「滝桜」を鑑賞しました。
「滝桜」は、七本の幹が絡み合い、根を100㍍にまで伸ばしているそうです。
桜の花は散っても、幹が残り、根がいっぱい張っています。
主人は、その根の一本になれるかしら…。