主人と一緒に、お祭りのポスターと、鉢植えの準備をしました。
主人は、地域活動の花の世話はやるのですが、我が家の花には余り関心を示しません。
でも、お祭りが絡むと別物のようです。
主人が小５の孫娘にパレードを見せたいと言うので、私や息子も急きょ一緒に出掛けることになりました。
１０時３０分頃、パレードの終点に近い新橋駅に着きまし
た。既に警察の警備車両がズラリと
並び、警察官が「銀座通りには出られません、迂回して下さい！」と盛んにアナウンスしていました。
「ここまで来て…」と意を決し、銀座通りに出たものの、
押すな押すなの人だかりで、傍らの人
が転ぶなど、細身の孫の身にも危険を感じたので、汗ビッショリになりながら近くの路地に抜け出しました。
別の路地に出て、パレードを待ち受けました。やがて一斉にケータイが差し向けられると、遙か１００Ｍ以上先に、パレード車両が通過しました。主人は、孫娘を抱え上げてパレードを見せましたが、私にはチラリとも見えませんでした。
帰りに食事をして、主人に「人混みの中で、孫を良く守ったね」と、褒美のビールを一杯頂きました。
ＴＶで鮮明なパレード映像を観ましたが、現場の凄い臨場感を味わったのは良い思い出になると思います。
ご親戚の、一周忌と二十三回忌を迎える故人の法要が営まれました。
主人から、お参り後の会席で、故人を偲ぶ話しに花が咲いた事を聞きました。