芳子おばあちゃんの日記 ~家族の出来事~

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2020年1月20日 浅草神社で復活した「廿日戎」と、東京大衆歌謡楽団「奉納演奏」。 

2020年01月22日 | 音楽 東京大衆歌謡楽団

     関西では、戎(えびす)信仰が根付き、「えべっさん」として親しまれ、戎様をお祀りした多くの社寺で、1月10日に「家内安全」や「商売繁盛」などを願う「十日戎」が行われています。特に、福男が境内を駆け抜ける西宮戎神社や、今宮戎神社などが有名です。境内では賑やかに「商売繁盛で笹持って来い」の掛け声が飛び交います。参拝者は、福笹を授かった後、烏帽子姿の福娘に吉兆の縁起物を結びつけてもらう習わしです。(画像:YouTube)
 浅草神社で復活する「廿日戎」がとても楽しみです。(画像:TOKYOMXTV)日程は次の通りです。
 1月19日(日)「宵戎」(よいえびす)「福笹・吉兆」の頒布時間は、両日共に、午前9時~午後6時。
 1月20日(月)「本戎」(ほんえびす)           
     かつて浅草神社境内には、明治以降「えびす社」があり、「えびす様」が祀られていました。しかし、東京大空襲により社は消失し、御神体は浅草神社社殿に移され、現在に至ります。
 この「えびす様」は、江戸時代には元々浅草神社境内に「西宮えびす」として祀られており、明治の神仏分離令により当社へ遷座されたとされ、えびす信仰の総社、兵庫県西宮市の「西宮神社」とも大変深い御縁にありました。
 関東では、1月20日が縁日とされ、当社では、令和2年1月19日~20日に「廿日戎」が行われます。
〔吉兆のいわれ〕
 福笹:笹は、常緑で生命力が強い事から、古くから神事によく使われています。授けて頂く笹は、えびす様の釣り竿を表すとも云われ、真っ直ぐ伸びる竹の姿は、商売が発展していく姿を象徴しているともいわれています。
(参考:浅草神社・廿日戎HP https://www.asakusajinja.jp/info/2445/ )
〔東京大衆歌謡楽団の奉納演奏〕
  1月20日(月)1回目:14時~。2回目:15時~。3回目:16時~。

(参考:連携ブログ「季節の風物おぼえ書き」より転載)


2019年1月13日 「新春もちつき大会」~主催:北四町会 青少年部。

2020年01月15日 | 地域 イベント・町会

          数日前の天気予報では、雨の予報でしたが、曇空で、幸い昼頃にパラリとしたぐらいで済みました。イベントには、息子と娘も参加しました。私は、小学校の地域活動で来られない主人に頼まれて、記念スナップの撮影を行いました。昼過ぎに帰宅した主人と一緒に、つきたての美味しいお餅を頂きました。

 


2020年1月1日 東京大衆歌謡楽団「ホテルニューオータニ幕張」で、演奏会。

2020年01月04日 | 音楽 東京大衆歌謡楽団

      ~ 令和2年 元日 明けましておめでとうございます ~

         
 令和2年の東京大衆歌謡楽団の演奏活動は、ホテルニューオータニ幕張からのスタートになりました。演奏会場は、前年までは円形テーブル席でしたが、今回は、より多くの観客に応えるため、シアター型式の椅子が、320席余り用意されました。(会場内の撮影は、演奏前は、OK。演奏中は、NGでした)
 楽団の皆さんは、30日に初の台湾演奏から帰国したばかりで、31日は強風と寒空の中、山谷越冬闘争演奏会を敢行して、皆さんの体調がとても心配でした。
 いざ演奏が始まると、軽快にリズムを刻む伴奏に乗せて、明るく伸びやかな歌声が響き、盛況な入りの観客も、大いに盛り上がりました。
 当日の演奏曲目は、次の通りです。
 1.1931(昭和6)「丘を越えて」 丘を越えて行こうよ 真澄の空は 朗らかに 晴れて(藤山 一郎)
 2.1939(昭和14)[上海の花売り娘] 紅いランタン 仄かにゆれる 宵の上海 花売り娘( 岡  晴夫)
 3.1936(昭和11)「東京ラプソディ」花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で (藤山 一郎)
 4.1938(昭和13)「旅姿三人男」 淸水港の名物は お茶の香りと 男伊達 (ディック・ミネ)
 5.1937(昭和1)「裏町人生」 暗い浮世の この裏町を 覗く冷たい こぼれ陽よ(上原  敏)
 6.1940(昭和15)「蘇州夜曲」 君がみ胸に 抱かれて聞くは 夢の船歌 (渡辺はま子・霧島 昇)
 7.1936(昭和11)「花言葉の歌」 可愛い蕾よ きれいな夢よ 乙女心に (松平 晃・ 伏見 信子)
 8.1938(昭和13)「旅の夜風」 花も嵐も踏み越えて 行くが男の 生きる道 (霧島 昇・ミスコロムビア)
10.1952(昭和27)「赤いランプの終列車」 白い夜霧の あかりに濡れて (春日 八郎)
11.1964(昭和39)「ああ上野駅」 どこかに故郷の 香りを乗せて 入る列車の (井沢 八郎)
12.1964(昭和39)「
東京の灯よいつまでも」 雨の外苑 夜霧の日比谷 今もこの目に ( 新川 二郎)
13.1929(昭和4)「君恋し」 宵闇せまれば 悩みは 涯なし (戦前版)二村定一(戦後版)フランク永井
14.1949(昭和24) 「青い山脈」若く明るい 歌声に 雪崩は消える (藤山 一郎・奈良 光枝)
15.1948(昭和23)「憧れのハワイ航路」 晴れた空 そよぐ風 港出船の 銅鑼の音愉し (岡  晴夫)
16.1946(昭和21) 「青春のパラダイス」 晴れやかな 君の笑顔 やさしく われを呼びて (岡  晴夫) 
17.1957(昭和32)「青春サイクリング」 みどりの風も さわやかに にぎるハンドル (小坂 一也)
〔アンコール〕
18.1963(昭和38)「長崎の女」恋の涙か 蘇鉄の花か 風にこぼれる 石畳 うわさに (春日 八郎)
19.1954(昭和29)「お富さん」 粋な黒塀 見越しの松に 仇な姿の洗い髪 (春日 八郎)
  
〔 余 談 〕
  本ブログを運営する私達夫婦は、金婚の年回りになりました。この機に、家族の親・子・孫と、三代、計8名の、演奏会参観が実現しました。更に、東京大衆歌謡楽団の皆様と、家族全員の記念写真が残せた事は、一生涯の思い出とする事ができました。皆様にとりましても、輝かしい一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。