今週のトピックスとしては
25日のアメリカFOMCの発表があります。
今回の政策金利の据え置きは
既に予想されるところですが、
次回の政策金利がどちらに動くか、
その含みを持たす発表があるかどうかに
注目したいところです。
今週に入っても相変わらずどの通貨
に対しても円は弱含みです。
ドル/円については119.50-60円のレベル
で推移しています。
今年5月に一時ドル/円が
109円まで円高になった時期がありました。
その時点で、わたしはドルの買ポジション
をもちました。
理由は、テクニカル分析による自分の
考えに基づいた結果です。
しかし、その時ある有名な評論家
(昔はミスター円と呼ばれていた)の方は
これからは、間違いなく円高が進み
1ドル100円位も想定できると断言していました。
その後、どうなったかは明白です。
つまり、どんな有名な経済評論家でも
勘とか経験だけで予想をしている人が多い
とくに、テレビに出ている人に多いということです。
その当時、私と同じく円安になると予想していたのは
あるアメリカの有名な評論家でした。
これは、私が正しいとかアメリカの評論家が正しい
と言っているのではありません。
要は、しっかりと基本の分析を行い、
その結果に基づく予想をするべきだということです。
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