社長の独り言

資産運用コンサルタントの社長日記です

ガイアの夜明け

2006-10-17 23:59:19 | 日常
今日は朝一番の新幹線で那須塩原への
出張でした。
今日の那須は秋晴れの素晴らしい一日
でした。
仕事でなければ、絶好のゴルフ日和でしたが・・・

今夜の「ガイアの夜明け」に間に合うように
帰ってきました。

タイトルは男女雇用機会均等法
でした。

日本でこの法律が制定されて20年になります。

20年前に入社した女性の「その後」
を追跡したドキュメンタリーです。

まず、感じたのは女性のたくましさです。

現在も職場で働く人、会社を辞めて
主婦になっている人。

夫々に生き生きとした「眼」をしていました。

更に、女性退職者を活用する企業
も増えている現状も増えてきました。
益々、女性の活躍の場が多くなってきました。

もう一つ感じたのが、男性のふがいなさ
でした。

ある銀行のケースですが、女性管理職には
16人の部下がいました、それも全員
男性社員です。
何人かの社員がインタヴューを受けていましたが
彼らの「眼」の力のない事、情けない感じでした。

対照的に建設現場のケースでは、女性現場監督
と下請け作業員。
こちらのケースでは、女性も男性も生き生きと
していました。

この違いは何でしょう?

銀行員は、頭は良いし、高学歴
しかし、自分の仕事に誇りがあるようには
全く見えませんでした。
与えられたものをこなすだけの仕事。
自ら当たらし事にチャレンジする気力は
画像からは感じられませんでした。
つまり「眼」が死んでいるのです。

それに対し、鳶職人は自分の腕一本で
稼いでいる自信に満ち溢れていました。

今回のタイトルは男女雇用機会均等法
ですが、男女を問わず自分の仕事に自信と
誇りを持っているかどうかが重要なこと
と感じました。