社長の独り言

資産運用コンサルタントの社長日記です

為替相場

2006-10-14 08:16:56 | 日常
今週の相場は全体的に全ての通貨
に対し円が安含みの傾向でした。

ファンダメンタル要因として、
大きな要因となったのは
北朝鮮の核実験でした。

国際情勢の中で、一番信頼されている
通貨はやはりドルであることを
証明した形になりました。

同時に、円が日本の通貨の観点
以上にアジアの通貨という
認識が強いことも証明された
結果になりました。

今朝のニューヨークマーケットが
終了した時点の各通貨の相場は

ドル/円  119.66円
ユーロ/円 149.72円
ポンド/円 222.13円
豪ドル/円  89.86円
NZドル/円  78.67円

いずれの通貨も円に対し強含み
のレートになっています。

この中でトレンドシグナルが出そうな
通貨はドル円です。
ADX42.22と3日続けてポイントが上昇
しています。
また、MACDも0.70と上昇しています。

テクニカル的には更に円安になりそうな
シグナルがでていますが、
現在のレートが120円近いので
ここでの中長期買いポジションは
リスクがあると思います。

その他の通貨もかなり円に対して
強いレートになっています。

12月までに、買いポジションが
1通貨でも顕れることに
期待したいです。