社長の独り言

資産運用コンサルタントの社長日記です

運動会

2006-10-03 19:22:49 | 日常
10月に入り、運動会の季節に
なりました。

以前は、運動会といえば10月10日
体育の日ときまっていました。

この体育の日は、1964年東京オリンピック
を記念し、創設された祝日です。

この10月10日は晴天率が高い日としても
有名でした。

しかし、何時からか体育の日が変わってからは
雨の確率の高い日に変わってしまいました。

誰のせいとは言いませんが、当時の文部大臣
の行いが悪かったのでしょうか?

ところで、最近の運動会風景も様変わり
したとの話を聞きました。
なんと、父兄の喫煙コーナーや、子供の
お弁当に宅配ピザを注文する光景があるとか。
子供に注意するより、父兄に注意する
光景が多々みられるらしいです。

こんな親がいる限り、少年非行の減少はおろか、
非行の低年齢化に歯止めは利かないでしょう。

多分、こんな様子を上から見ている方々が
嘆いて、お天気を悪くしているのかも
しれません。

日本に明るい未来を期待して
良いのでしょうか?

今週の為替相場

2006-10-03 00:14:50 | 日常
月曜のニューヨークマーケットが
オープンした。
いきなり、117.65円までドル安を
つけている。
ファンダメンタル要因として、
日銀短観の中での日本経済の
好景感、また米製造業景気指数
の悪化などが挙げられる。
しかし、それも大きなトレンド
要因にはならないだろう。
テクニカル要因が大きな
トレンドを示す数値を
示していない。
先週も書いたが、米ドルは
依然として116-118円のボックス圏に
入っている。

ここをいつ抜けるか、そして
いつトレンドに入るか
そのタイミングを逃さない読み
ができるか
それこそが、為替アナリストの力量
であろう。

日銀短観について、若干異議を唱えたい。
製造業の景況指数が改善され、
また、政策金利の上昇の可能性も
出てきたが、果たして本当に
それでいいのだろうか。
仕事を通じて感じることだが、
多くの大企業や新興起業は確かに景気の
回復を果たしている。
しかし、それはかなりの痛みを
伴う改善や大規模なリストラを行った
結果である。
また、それ以上に多くの中小企業は廃業や
事業縮小に追い込まれている。
つまり、少ない大企業が勝ち組になり
全体の景気を押し上げ、負け組の中小企業
の事業縮小は影に隠れた形になってしまった。
社会実態の現場を見ずして、
うわべのデータだけで、物事を判断することに
気づかない愚か者としか思えない。
日銀も依然として、役人、お上の
体質は変わっていないようだ。