ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ドバイのレストラン~マワル

2007年05月18日 23時30分08秒 | 食べる/飲む
木曜日にデリーから戻って来ると、大学時代の友人がアブダビに出張に来ていて、晩から金曜2時35分のエミレーツで帰国するまで時間があると言う。

私の定番となった、ミュージアム~アブラ~スパイス・スーク/ゴールド・スークを案内した後に、空港の近くのアル・ブスタン・ロタナ・ホテル内にある「マワル」というレバノン料理レストランに行く。

このレストラン、料理もさることながら、売り物はベリーダンスを中心としたショーだ。8時半に開店して、ショーが女性歌手の歌(歌い方は演歌そのものと思った)で始まるのが11時、ベリーダンスは12時頃に始まり、閉店は2時だと言う。チェックインの時間があるので、我々はベリーダンスの途中で店を出なければならなかったが。

友人のように、深夜すぎの飛行機で帰国する日本からの出張者がドバイ最後の夜を楽しむにはちょうどよく、アテンドをするドバイ駐在員の御用達の店となっている。

料理は、セットメニューになっていて選択の余地はない。こちらは2人なのに4人分はあろうかというほど、皿がどんどん運ばれてくる。もうこれで終わりかと思ったころに肉料理が運ばれてきたり、食べきることはよほどの大食漢でもなければとうてい不可能だ。

友人も私も疲れていて堪能したとはいいがたいが、元気なときに来ていたら、ドリンク別で一人225ディルハム(約7300円)は、決して高くはない。特に、デザートサファリに行くだけの時間はないが、ベリーダンスはみてみたいという人にはおすすめする。





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