ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ドバイ対ワシントンDC 日本食レストラン比較

2008年12月11日 23時05分59秒 | 食べる/飲む
ちょうど一週間のワシントン滞在期間中、都合4軒の日本食レストランで食事をした。

宿を取ったデュポン・サークルには、知る限り4軒の日本食レストランがあり、その内一番定評があるらしい寿司太郎は、行ってみたところ改装中で閉店。残る3軒の「さかな」「Cafe Japone」「うに」が同じ通りに並んでいる。この3軒とニューヨーク・アベニューにある「葵」を一日一軒ずつのペースで回った。

ワシントンには各国の大使館があるため、大使館御用達の由緒正しいレストランが揃っている、、、はずだった。だが、日本食レストランに限ってはそうではなかった。

率直に言って、どの店の料理もあまりおいしいと感じない。ドバイでよく行く「菊」や「弁当屋」の方がよほどおいしい。

メリーランド州、バージニア州を合わせると、ワシントンには20軒以上の日本食レストランがあるようだ。4軒で結論を出すのは早計だろう。だが、当地に住む日本人からも、ニューヨークに比べレベルが低いという評を聞いた。

16年前、ワシントン広場の近くに「雲海」という高級レストランがあり、少なくとも一度ごちそうになった記憶がある。また、ワシントン・ハーバーには「ひさご」というレストランがあった。企業の接待に使われたこれらのレストランが姿を消して、ワシントンには個室を持つ日本食レストランがなくなったと聞く。

米国の首都と比べ、日本食レストランのレベルでひけをとらない。ドバイに住むのもまんざらではないと思った。

写真は、今回のワシントン滞在中一番おいしいと感じた「さかなや」のうどん。

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