アヒルのミューズ~LOHASの森~

アヒルのミューズが棲む
“LOHASの森”から発信するブログ

梅雨の心晴れないときに・・・

2010-06-28 | Weblog
梅雨は、大事なのはよ~くわかっている。

しかし、このじめじめと、
むしむしと、
強すぎるエアコンのお店や電車に
いささか辟易として、
その他いくつかの“個人的な事情”も重なって
なんとも気分の晴れないこの時期。

数日前に、森の散歩で出会った人に、聞かれた・・・。
「ミューズくんは、気分が晴れないときはどうやって解消するんだい?」
と。


実際にやる方法は、きっとみんなとそんなに変わらないとは思うのだけれど、
あ~、したくてもできない、
でも、ときどきやってみたくなることがある。
この梅雨の時期だからできるのかも知れない・・・。

・・・。でも、動物虐待の類に入るのかもしれない・・・。

昔、軽井沢の近くの水のとてもきれいな用水路に沿って、
たくさんの単子葉植物が生い茂っている場所があった。
う~ん、つまり、「ススキ」みたいな葉っぱの形の草がその用水路に沿って、
ず~~~~っと100mほども続いていた。

そして、その細長い葉っぱに、
たくさん、とてもきれいで、かわいい両生類があっちにも、
こっちにも、とにかく、たくさん、たくさん、くっついて休んでいた。

そう。その両生類の名前は、「モリアオガエル」。

あの、黄緑色の愛しいくんだ。

で、話は元に戻るが、
無性にやってみたくなること。
そういう、た~~~くさん、「モリアオガエル」が生息しているところへ行って、
大きなバケツにい~~~~~っぱいくんを捕獲してきて、
ぼくのアヒル池のある庭に、ぞろぞろと放してみたいのである。

あ~想像するだけでも、んっ。気持ち悪い?



都心部では、公園に池があると、その近くではよく「ガマガエル」や「ヒキガエル」を
見かけるけれど、
愛しの「モリアオガエル」は、とんとお目にかかれない。

あ~。
君をさがして、は、この梅雨空の元、
旅に出たい気分だ・・・・。



追伸:バルーンアーティストのちょっとした資格も持ってる綾乃さんが、ある時、直径10センチくらいの風船を、部屋中に膨らまして「風船だらけにして」、
それをつぶしたり、お箸の先に「縫い針」をくくりつけて、
プチプチ!パンパン!と割りまくっているところを、
は、ドアの隙間から、実は見てしまったのだ・・・・。

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2 コメント

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<路と壁の物語> (香高堂)
2010-06-29 14:47:09
2003年始め、サンルイからダカールへの、帰りの道のりは遠い。車の中から見える風景は砂漠、土漠のみ。時間が経つのとは反対に止まったように流れない。ひたすら、風だけが流れている。長い道程である。車の中でとりとめもなく考えること多し。
★何もない土地を一人の人間が歩く。ガゼルや馬などの動物の足跡も残る。そして、多くの人々が歩き、路が出来る。車が通るようになり、轍となる。その路は次第に広がって道になる。路の両側に石を積み上げた壁が出来る。その石壁、土壁に入り口が出来る。そして、屋根がつき、壁に色が塗られる。壁の一部はドアとなり、鍵を取り付ける。さらに、塀という仕切りが生まれたとき、その家には、独占の心が住み着く。そこには“善と悪の文化”が生まれる。そして、社会のしきたり事が拡大していく。個人とは、家族とは、社会とは、文化とは。路と壁はその原点である。
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アフリカの香り (アヒルのミューズ)
2010-06-29 15:29:16
60歳を過ぎて定年を迎えた、ある自動車関係の会社に勤めていた友人が、一昨年、若い時に挑戦した仲間と“当時と同型”の車で、砂漠のラリーに再挑戦して、見事に完走した。
ラリーの経験のないは、ラリーのビデオを見て、思わず“車酔いで”はきそうになった。
あの、揺れる激しい走行の中、ステアリングを握らず、地図を手に何時間も右だの左だのと的確な指示を出し続けながらの走行は、心身ともにある種の限界に近いものを感じる。
乾いたダカールの地で走ること、その友人は、また、資金を集めて来年あたり再挑戦するのだそうだ。
その体には、がん細胞が巣食っているものの、不思議とその“大好きなこと”に没頭していると、がん細胞の増殖が止まるどころか、減っているのだとか。
コートダジュールの紺碧の海の向こうにある、
北アフリカの地を、は、まだ知らない。
かつて、『カサブランカ』の映画の最後のシーンをみて、北アフリカにちょっと憧れたものだ・・・。
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