青龍新聞

競馬予想

大英帝国威風堂々

2014-03-10 21:50:11 | Weblog

 
 WorldCupPlayback~1997年~大英帝国威風堂々


 この年もイギリス、ピルサドスキーが世界を制し、イギリスが連覇達成!!
 決勝の舞台はまたしても東京のJapanCupで、ピルサドスキーは、またまた日本代表の名牝エアグルーヴと叩き合いとなったが、最後はイギリス馬の底力を見せつけられた。見事な走りで世界王者に君臨。エアグルーヴも良く頑張った。勝負根性は示せたと思う。ただ、相手が上手だったか。それでも、日本が世界王者に手が届く位置にいるように思われた
 前年の覇者シングルピールはドバイWorldCupをも制し、存在感を示したが、ここまでだった
 一方、準優勝のフランスは、地元凱旋門賞をパンドルセレーブルという強い馬で圧勝したが、
またしても準優勝。しかし、この国もいつでも世界王者に手が届きそうだ
 アメリカは、BCクラシックをスキップアウェイが制したが3位どまり。ドバイがスウェイン
を擁して、はじめて上位に顔を出してきた。ブレイクしそうな気配
 この年は、世界のレヴェルが上がってきたのか、日本は上位5頭には入れなかった
 イギリスが連覇したことによって大英帝国は万全に思われた。前年とこの年で、地元イギリス、アイルランド、ドイツ、ドバイ、アメリカ、日本とまさに7つの海を制したことになる!

 1997年WorldCup
 1.ピルサドスキー イギリス
 2.パンドルセレーブル フランス
 3.スキップウェイ アメリカ
 4.スウェイン ドバイ
 5.シングスピール イギリス