北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

日高路ツーリング:6月20日2020

2020-06-20 20:28:59 | Buellビューエル・ツーリング

ビューエルが20日間もエンジンかけてなかったので

トリップメーターや時計がリセットされてしまって

バッテリーもかなり弱っている様子。

おまけにデュアルヘッドランプの左が切れてます。

仕方がないので、そのまま出発。

厚真町⇒むかわ町⇒日高町紋別⇒日高町厚賀

厚賀から内陸に入り、道道208経由で

道道71線を平取町旭市区⇒貫気別(ヌキベツ)

⇒平取町二風谷(ニブタニ)⇒平取⇒むかわ町

⇒厚真町のコースでした。

(写真はクリニックすると2段で拡大します。)

国道沿いだがクルマの止めにくい場所にある、紋別稲荷神社。

 

上り坂なので中へは入れず路上駐車。

太平洋が光っています。

 

青空に向かって石段をてくてく行きます。

 

本殿。

 

後ろは太平洋と紋別漁港が見えます。

 

狛犬ではなくキツネさん。

何かくわえてます。

 

年期が入りすぎて響かない鈴。

海からの塩もまともに受けて腐食。

 

下の鳥居の少し上の位置からの良い眺め。

 

1803年に義経祠をここに移すとの記録があるとのこと。

それより重要なのは、明治8年頃、永山武四郎という

北海道庁長官、陸軍軍人が、本町を巡察し由緒の判然とない祠を

撤去した際、平取のアイヌの長が義経像を平取に移したという

記録が残っているとのこと。

明治政府の役人が、朝廷の意にそぐわない、縄文⇒アイヌの伝統の

祠等の縄文、アイヌ伝来のものを破壊して行った様子が伺われます。

おそらくこの神社の山はアイヌの自然神を祭る聖地かあるいは

チャシだったのではないと思われます。

 

厚賀まで来ました。海が青い。

上の紋別稲荷神社からの眺めにとても

似てますが、ここは厚賀。

ここから内陸へ向かいます。

 

道道208号線沿いを流れる厚別川の絶景ポイント。

 

 

いつも小休止する平取町旭地区。

幌尻(ホロシリ)岳がみえるポイントですが

雲で隠れていました。

 

帰りの厚真町鯉沼地区付近のたんぼ。

前回行った大沼野営場のすぐ近くです。

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