熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

兎に角、勝てばよい!(本当は勝野のノーヒットノーランを願っていた)

2021-04-21 | ドラゴンズ

中日7得点快勝、勝野7回1失点2勝 DeNA泥沼9連敗

( 引用 gooニュース)



昨日はエース大野が無失点に抑えても、ドラゴンズの打線は
相変わらず’’お湿り打線’’で、無得点。
無失点に抑えれば負けは無いが、
得点も無得点では勝ちは無し。

今日は今年のドラゴンズには珍しく、7点も取った、そして勝った。
同じドラゴンズファンのどなたかのブログ記事に書いてあった。

’’これだけ打てないドラゴンズ打線。打率1割台の選手が並ぶスタメン。
このような打線でも耐えながら采配をするドラゴンズ首脳陣の、
忍耐力に敬服’’。

このドラファンの方の表現には、どこかドラゴンズを暖かい目で見守る
思いが感じられ、印象的な記事であった。

昨日は大野投入で無失点でも、得点なく勝ちも無し。
多くのドラファンは皆、思っただろうなぁ。
今日の2-3点を昨日取っていれば、いいのになぁ。と。

まぁ、私もそのうちの一人かもしれないけど。(苦笑)


仕事をしながらラジオでドラゴンズの野球放送を。
解説は井端だった。
このブログを8年ぶりに書いて復活した私が書いた記事にも
書いたが(4月18日のブログ)

この8年間は、この熟年ドラキチブログもお休み、
そして、ドラゴンズの野球とも接する事が出来ない?
弱くて接する必要も無かった? (苦笑)だった。

    4月18日の私のブログ記事

ラジオの実況を4回からとはいえ、試合終了まで聞いたのは
もう8年ぶりの事だった。(仕事をしながらとはいえ)。

以前であれば、解説者の評点を私の尺度でつけていたのだが。
今は、評点を付けるどころか、初めて聞く解説者ばかりになるから
野球の試合展開も気になるが、井端の解説はどんな感じなのだろうか?
その点にも私の関心は集中していた。

たぶん、今年のシーズンが終わる前には、以前と同様に、
私の好きな解説者、嫌いな解説者のグループ分けが、
まず発表されるであろう。
別に、私の発表が何の意味も持たないが。(笑)

これはドラキチ歴40年、いあや、今では50年の私の流儀。


さて、今日の試合、6回からは私は相当気合が入り始めていた。
先発勝野、5回終了時点でノーヒットで抑えていた。

ここまでは、よくある事。
で、次の6回。 勝野6回も抑える、ノーヒット。

私はこれで、’’ひょっとしたら、今日、勝野はノーヒットノーランを
達成するのでは?’’ 
私の期待は私の胸の中で、着実に形になって大きくなっていた。

今まで、このような展開でノーヒットノーランを達成したケースは、
私も年齢を重ねているので、相当に時代を遡るが。

 確か、1987年位の8月の巨人戦で近藤真一が新人で達成。
 あの時はの最後のバッター巨人の篠塚は見逃し三振に倒れた。
 篠塚もボールだと、不服そうであった。
 (後からビデオで冷静に見ると、確かにあれは ボールかな )

 まぁ、ドラファンの私も、球場のファンも、そして審判も
 新人近藤真一にノーヒットノーランを達成させたいモードに、
 皆が入った結果であろう。 

 

 そして、山本昌。 確か土曜日のデーゲームの阪神戦で達成。
 この時は強い落合ドラゴンズ時代。 しかも、このノーヒット
 ノーランは優勝争い中での事。

 そして、今でも物議をかもす話題となる、
 日本シリーズでの 山井が8回まで、そして9回は岩瀬で達成。
 これは山井も当然凄いが、岩瀬が本当に凄かったと思う。
 ヒット1本でも打たれたら、何を言われるかわからない。
 それでも達成した岩瀬。 本当に凄い。


と、久しぶりに私もノーヒットノーランの目撃者になれると、
期待をした7回の始まる時の解説者井端のコメント。

私の感想から先に。
やっぱり井端はプロとして修羅場をくぐってきた人の
コメントをだすなぁ。 流石がだなぁ。

 

実況アナウンサーが、これから7回。ますますノーヒットノーランの
達成がきたいされますね。

井端のコメント
いやいや、この7回をノーヒットに抑えてから初めて、守っている
選手は意識をし始めますよ。


なるほど、いままで数多くの経験をしてきた井端だからいえる言葉だなあ。
井端の言葉を裏付けるように、7回にオースティンにホームランを打たれ
私の期待も一挙に萎む。

兎に角、ドラゴンズが勝ったこと。
そして、勝野がノーヒットノーランを逃したが、良いピッチング。

もう一つ、私の気になった事は、
今日のスタメン捕手が石橋だったこと。
与田監督も思い切った選手起用をしているなぁ。

と私の頭の中にインプットされた。