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花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

滅多に見られない花、サトイモの花

2022-09-12 | 花の写真
散歩していて、近所の畑にはサトイモが多く栽培されていますが、
その花は今迄見たことがなかったです。
少し通路より奥まった所でしたが、サトイモの花を見た時はテンションがあがりました。

サトイモ(里芋 )
オモダカ目サトイモ科サトイモ属 塊茎野菜  東南アジア原産 出回る時期9-12月
茎の地下部分(塊茎)である芋と、葉柄を食用にし、葉柄は芋茎(ズイキ)と呼ばれる。
名の由来は、山地に自生していたヤマイモに対し、里で栽培されることから
「里芋」という名が付いたとされる。
日本のサトイモは 花 を咲かせないと言われるが、実際には着花することがある。
脇から淡黄色の細長い仏炎苞を伸長させてくる。花は仏炎苞内で肉穂花序を形成する。
(22/9/9撮影)
花の中心部には、太い軸が一本伸び、軸 の上部には雄花が集まり、下部には雌花が 集まっています。

 
今日見たら枯れていました。何時から咲いたかわかりませんがあまり長くない。

国内で咲いている姿がみられるのは珍しいと言われるサトイモの花ですが、
周りの栽培している人に聞いても、昔見たことがあるかな程度でした。
もともと原産地は熱帯地方ですので、暑さや日照り等の条件で咲くようです。
近所のサトイモ畑のは、茎の色が緑色ですが今回の茎色は赤い色です。
何か品種により花の咲く程度が違うのかもしれません。
食べれる赤がらの品種は、八ツ頭、セレベス(赤目芋)、えび芋(唐の芋)などです。 
花の所有者に聞くことができませんのでこれ以上分かりません。
今年の猛暑が関係しているかもしれませんね。
茎を食べられるとすると、赤色の方でヤツガシラ、緑色はサトイモで食感が違うようです。
*後日追加:栽培者に会った時に品種は赤芽芋とお聞きしました。
 セレベスは、インドネシアのセレベス島(現スラウェシ島)から伝わったとされる里芋で、
 その島の名前がつけられています。芽が赤いのが特徴で、
 「赤芽芋」又は「赤目芋(アカメイモ)」とも呼ばれていいる。

余談ですが、
散歩中に他のは 栽培している人と話していくうちに、サトイモの花も珍しいが、
サツマイモの花も珍しいよと言っていました。
我が国では沖縄県を除いて通常の条件では開花しません。
けれども、条件によっては開花することもあるようです。
さつまいもの花はアサガオに似た花が咲くようです。私は未だ見ていません。

笹の花も60~120年に1度咲くと言うことで珍しい花と言われていますが、
場所が違えばよく見ることがあります。
地下茎で繁殖するため、花を咲かせることは稀ですが、笹は花を付けると枯れてしまいます。
22/03/01に投稿済です。現在はどうなっている。
当然笹薮は枯れたままですが、緑色がヤブガラシの蔓が伸びていました。
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大形ガ幼虫編 ムベにアケビコノハ幼虫が、キイロスズメ幼虫に緑色と茶色型がいる。

2022-09-10 | 昆虫
ベランダで、アケビコノハの幼虫を見つけましたので載せることにしました。
芋虫等苦手な方は、パスして下さい。

アケビコノハ (幼虫) 
ヤガ科エグリバ亜科、体長 (終令)50-75mm、発生時期 4-10月(年2化)
越冬形態 成虫、
これも大形の蛾の一種の幼虫。
刺激を与えると、目玉模様が目立つように姿勢を取り、威嚇します。
名前の通り幼虫は、アケビ、ムベ、ヒイラギナンテンなどの葉を食べる。
暗紫褐色、くすんだ緑色、緑色がかった淡褐色など色彩変異がある。
頭部と胸部を丸め、腹端を持ちあげた独特のポーズで静止していることが多い。
体側の大きな眼状紋が印象的。
 
ムベの蔓に何匹か、ジッとしているようですが結構場所を変えています。
葉をバリバリと食べていますが、新しい葉を好んでいる?結構葉柄だけが残っている。
ベランダにも黒い糞をまき散らしている。

キイロスズメ
チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科、体長(終齢)90mm前後、発生時期 6‐10月、
幼虫は私たちが食べる山芋の葉っぱが大好き ということです。 色は2色ある。
緑色型

 褐色型
 

セスジスズメ (幼虫)
チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科、体長(終齢)80mm前後、発生時期 6-10月、大型の害虫。
全身が黒色をして、体には眼状紋と呼ばれる模様があるというのも大きな特徴です。
若齢幼虫

成虫、実は上のキイロスズメ幼虫と一緒のところで見たので、その成虫と勘違い、幼虫は全然別でした。


フクラスズメ (幼虫)
ヤガ科ウスベリケンモン亜科  65mm前後  6-11月
幼虫は、イラクサ、カラムシなどの葉を食べる。
イラクサなどの葉が虫食いだらけになっていたら子の芋虫を探せば必ずいると思います。
投稿したばかりでしたが、若齢幼虫などがいましたので追加の意味でのせる。
見るからに毒々しくて近寄りたくない感じですが、毒はなく、威嚇するとアクションをとるので、可愛い面も感じるこtがあります。
幼虫後部の突起は何故あるのかあまりはっきりとしてないようですが、
昆虫素人の私にはどちらが頭側か判断するのに有難いです。
先日プリンプリン振って歩いている幼虫をみて微笑ましくなりました。
幼虫と成虫とを同時に載せられれば良かったのですが、今はまだそこまでに至っていない。
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チョー地味な野草花、ミズタマソウ、クワクサ、エノキグサ、ウチワゼニクサ他。

2022-09-08 | 野草(花)
花と言うには、彩りはなく、あまり目立たない花を集めてみました。

ミズタマソウ(水玉草)
アカバナ科ミズタマソウ属、多年草、花期:8月~9月、
毛の生えた果実が露が付くと水玉に見えることから。


クワクサ(桑草)
クワ科クワクサ属、1年草、花期:9月~10月、
地味な草で目立ちにくい。葉がクワの形に似ていることが和名となった
葉腋に球状の花序を形成し、目立たない紫色を帯びた緑色の花を咲かせる。
1つの花序の中には雄花と雌花がある。
球状の花序は直径約5mm、雄花と雌花が混在している。
咲き始めたところで花らしくなっているのはまだなかった。


エノキグサ(榎草)   別名:アミガサソウ
トウダイグサ科エノキグサ属、1年草、花期:8月~10月、
花序は葉腋につき、上部に小さな雄花が穂状につき、基部に編笠状の総苞に抱かれた雌花がつく。
 

カラムシ(茎蒸)      別名:クサマオ (草麻苧) 、マオ (麻苧) 、チョマ (苧麻)
イラクサ科ヤブマオ属、多年草、花期:7月~9月、
草丈は高さ1~1.5mになる。
葉は互生する単葉で、広卵形で先は尾状にとがり、縁にはそろった低い鋸歯があります。
葉の裏面には白色の綿毛が密にはえます。
葉の裏面に綿毛がないものを アオカラムシ という。


ホソアオゲイトウ(細青鶏頭)
ヒユ科ヒユ属、1年草、北米原産、花期:7月~10月、
葉腋や茎先に花穂を多数つける、花穂に雌,雄、両性の花が混じる。
茎は直立して枝分かれし、しばしば赤紫色を帯び、上部には軟毛がはえます。  


ウチワゼニクサ(団扇銭草 )  別名:タテバチドメグサ
ウコギ科チドメグサ属 多年草 北米原産 花期:6月~8月
やや湿った土地や水中に群生する。 
地下茎を伸長し、そこから葉柄を伸ばして団扇のような円形の葉を展開する。
葉腋から葉柄と同長かやや短い花茎を出し、上部の節に小さな緑白色の5弁花を数個ずつ固めてつける。
葉の形状からウォーターマッシュルームやウォーターコインなどの名で呼ばれることもある。

チョウジタデ(丁字蓼)
アカバナ科チョウジタデ属、1年草、花期:8月~10月
葉腋に1個づつ黄色の1㎝弱の花をつける、花弁は4~5枚。花径約1cm。
葉‎: ‎互生し披針形で軟らかく長さ5~10㎝で全縁。
似た花にヒレタゴボウがありますが、花径が2cmくらいと大きい。葉の付き方の違いがある。

イラクサ科のアオミズ、カラムシ、アカソ等花は派手さがないので覚えにくいですが、
至るところで生い茂っているので、再度、取りまとめて投稿してみたいと思っています・
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白花との競演、野草花、庭の花、花木より

2022-09-07 | 花の写真
投稿のチャンスが無く、お蔵入りのものから幾つか集めてみました。
白い花を中心に、その仲間です、圧倒的に白い花のが少ないものが多いです。

*シロツメクサをシロバナアカツメグサに訂正9/9 kaitoさんご指摘ありがとうございました。
シロバナアカツメクサ*        ▼アカツメクサ(ムラサキツメクサ)  
*アカツメクサの葉の形 花の直下からも出ています。
*▼シロツメクサ(クローバー)
*葉の形 3枚の小葉からなる濃い 緑色ですがしたの様なものもありました。
 
幸せを呼ぶ4つ葉のクローバーの様に4つ葉はいわれますが、本来クローバーは、
マメ 科シャジ クソ ウ属の多年 草 の総称です。

シロバナツユクサ(二段咲き)   白い花のトキワツユクサとは違います。
ツユクサ    マルバツユクサ、メガネツユクサなどは見つけられませんでした。


イモカタバミ(白)          ▼イモカタバミ
カバタミ

キツネノマゴ   白花は思っていたよりは多くあります。


コヒルガオ             ▼ヒルガオ


ベコニア

シュウメイギク      花はこれからあちこちで咲き始めます。


フヨウ   一般的に雌しべの先が上向きに曲がっているのがフヨウ 
ヤノネボンテンカ    フヨウに似る別名はタカサゴフヨウ


サルスベリ  別名は「百日紅」  開花期間が長い。
 

他に投稿予定もあったがまとめきらず、今回場つなぎになり内容薄く申し訳ありませんでした。

<花の色についてメモ>
花ある植物は虫さんに受粉してもらい子孫を増やしていきます。
虫さんに見つけてもらうために、目立つ綺麗な色を咲かせています。
自然界では、白い花が一番多く、次に黄色、青色と続く、、
赤い色はハチのようにあまり見えない虫が多いので少ないですが、人間が好きなので、
品種改良で多く作られるようになった。
花をキレイに見せているのは色素で、赤、青、紫色の花は「アントシアニン」
黄色いはには「カリテノイド」、白いはなには「フラボン」「フラボノール」などの
色素が含まれていますが、これらの色素は白色でなく殆ど無色透明のようです。
無色透明だと目立たないので花びらの中に小さな空気の泡を沢山つめて白く見せている。
小さな泡が沢山集まると、光を反射して白くみえる、波しぶきや石鹸の泡が白く見えると
同じ理屈だそうです。
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昆虫観察、カメムシ目カメムシ科 良いイメージがないカメムシですが、、、

2022-09-05 | 昆虫
カメムシは強烈な臭さと、農作物を荒らすことで害虫のイメージを持つ昆虫です。
彼らの最大の特徴ともいえる臭いは、あくまでも身を守るために発するものです。
外部から刺激を受けると分泌されます。種類によって臭いは異なります。
種類が豊富で、個体ごとの個性もあるため、実は観察のしがいがあるカメムシ。
活発に活動するのは5~10月頃です。   
植物を好む種がほとんどで、かじって食べるのではなく、ストロー型の口器を突き刺し、
水分や養分を吸って栄養を補給しています。

<カメムシ目>
キマダラカメムシ
カメムシ科カメムシ亜科 20-23mm 4-11月
黒褐色で、黄色の小斑紋が散布されている。頭部から小楯板にかけて黄色の縦条がある。 
街路樹などでよく見られる。この付近では一番多く見られる。
▼キマダラカメムシの幼虫
若齢幼虫は淡褐色に黒と朱の横縞模様が背面全体にならぶ、老齢幼虫は粉をふいたような暗灰色になる。

クサギカメムシ
カメムシ科カメムシ亜科 16mm前後 4-11月
細かいまだら模様のある暗褐色のカメムシ。 
最も普通に見られるカメムシのひとつ。クワ、クサギなどに付く。
茎や葉から吸うだけでなく、成虫は果実も好んで吸う。 
和名はクサギ(臭木)によくいることによるから。


ヒメナガメ(姫菜亀 )
カメムシ科カメムシ亜科 6-9mm 5‐9月
橙地に黒の紋(逆に言えば黒地に橙の条紋)を持つ。
胸部の黒紋は前方に2つ、後方に4つが横に並んで計6つある。  (ナガメは左右に2つ)

チャバネアオカメムシ
カメムシ科カメムシ亜科 11mm前後 4-10月
美しい黄緑色で、その名のとおり翅の部分が茶色いカメムシ。 
カキ、ナシなど、果樹園の果実を食害するので嫌われる。夜、灯火にも良く飛んでくる。
頭部が尖っていて胸部は左右に張りだし、翅をたたんだ腹部は楕円形になり次第にすぼまっていきます。


アオクサカメムシ(青臭亀虫 )
カメムシ科カメムシ亜科 12-16mm 4-11月
光沢のない緑色のカメムシ。色彩変異が多い。

ホオズキカメムシ
ヘリカメムシ科ヘリカメムシ亜科  14-17mm 4-11月
濃茶色で、腹部側面に縞模様があるカメムシ。体表面に細かい短毛がはえている。 
ホオズキやヒルガオ科の植物上で見られる。サツマイモ、トマト、ナスなども食害する。
これもホオズキカメムシかな。

ホソヘリカメムシ
ホソヘリカメムシ科ホソヘリカメムシ亜科  14-17mm  4-10月
茶色で、後脚が長い、スマートなカメムシ。成虫は、飛ぶとアシナガバチに似ている。
雄の成虫の後脚腿節が不釣り合いに太く、その内側に棘の列がある。
カメムシには珍しく匂いがない・


ホソハリカメムシ(細針亀虫)
ヘリカメムシ科ヘリカメムシ亜科  9-11mm  4-10月
淡褐色で、やや細長いカメムシ。胸部の両端が鋭く尖っている。 
体色は茶色で地味な色をして、腹部は白い縁取りがある。
イネ科の植物でよく見られる。水田のイネも食害する。

クモヘリカメムシ
ホソヘリカメムシ科クモヘリカメムシ亜科   15-17mm  5-10月
淡い緑色で背中が茶色っぽい、とてもスマートなカメムシ。死ぬと、体色が黄色に変わる。
イネ科の雑草がはえている草むらに多く見られ、しばしば水田に入ってイネを食害する。  


ヨコヅナサシガメ
サシガメ科モンシロサシガメ亜科、大きさ 16-24mm、時期 4-7月、肉食性、
光沢のある黒色で、腹部側面が広く張り出し、
張り出した部分が黒白の縞模様になった大きなカメムシ。
側面の張り出しが小さいので終齢幼虫と思います。(3/17撮影)

シマサシガメ  *ヨコズナサシガメ 9/6訂正
サシガメ科モンシロサシガメ亜科  13-16mm 6-8月
黒色で、腹部の側部と脚が白黒の縞模様になった、やや細身のカメムシ。 
肉食性で、チョウ、ガの幼虫など他の昆虫を捕らえ、口吻を突き刺して体液を吸う。
*脚に白黒の模様がないのでヨコズナサシガメの方が適当。himesijimiさんありがとうございました。
 

アカシマサシガメ
サシガメ科ビロウドサシガメ亜科   12mm前後 4-10月
黒地に赤の斑紋があって美しい。頭部は黒く、先端は尖っており、側面にある複眼はよく目立つ。

カメムシ目には、以前投稿のセミや今回のカメムシの他にも、ヨコバイ、ウンカ、
ハゴロモ等がありますが、少し長くなりましたので、別の機会回しとします。
撮影の最中も臭い等、特にきになるようなことがありませんでしたので良かったです。
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マメ科の小さな花から大きな株の花まで、ツルマメ、ヤブツルアズキ、クズ他。

2022-09-03 | 花の写真
今の時期に人の手が入ってない場所はクズの繁殖力が旺盛で生い茂りどこも大変なことに
なっています。
そこで今回はマメ科植物を取り上げてみました。

ツルマメ(蔓豆)   別名:ノマメ
マメ科ダイズ属、つる性1年草、花期:8月~9月、
ダイズの原種と言われている。野原・道端・畑地などに多く生える野草、
葉腋に3個~4個、淡紅紫色の長さ5~8mmの蝶形花を咲かせる 。

ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)
マメ科ササゲ属、つる性1年草、花期:8月~10月、
茎や葉に黄褐色の毛がある、花は黄色で長さ1.5~1.8cm、2個が合着して筒状になり
くるりとねじれて、左側の翼弁にかぶさっている。
ノアズキに似ているが、葉の形と豆果の細さで区別するのが良いです。

インゲン(インゲンマメ:隠元豆 )
マメ科インゲンマメ属 1年草 中央アメリカ原産  野菜です。
基本は白い花ですが、蕾の頃は黄色く見えるのもあります。
インゲンは、つるの有無から、つるあり種(つる性種)とつるなし種(わい性種)に分けられます。
つるなし種はタネまきから収穫までの期間と収穫できる期間共に短く、反対に、
つるあり種はいずれも長くなります。また、両種の雑種で半つる性などの品種が育成されています。
サヤの非常に長い品種もあります。
 
1年に3回も作れることから、関西では三度豆などといわれます。温暖な気候を好みますが、
寒さには弱く、霜には極端に弱い野菜です。 
ムラサキインゲンの場合には、赤紫色の花がさきます。

クズ(葛)
マメ科クズ属、つる性多年草、花期:8月~9月、
クズの花穂は下から上へと咲き上がる。濃紺紫色の甘い芳香を発する花を咲かせる。花色には変異がみられ、
白いものをシロバナクズ、淡桃色のものをトキイロクズと呼ぶようです。
つるを伸ばして広い範囲で根を下ろし、繁茂力が高いので直ぐにこんもりとしてくる。

はびこり方が凄いので、道路整備の人も刈り取るのに苦労していました。
芝刈り機の音が唸りを上げていました。

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)
マメ科ヌスビトハギ属、北米原産の帰化植物、花期:7月~9月、
花の長さは約9mm、旗弁の基部に黄緑色の2つの斑がある。果実3~5節が多い。

同じヌスビトハギ属のシロバナフジカンゾウか?それともケヤブハギ?


マメ科の野草花で似た花のノアズキ、ノササゲ、ヤブマメ等同時に投稿できればよかったのですが、
準備できていずに後日回しとなりました。
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庭の花(8月)トレニアが元気、ハナトラノオ、タマスダレ、コリウス他。

2022-09-01 | 自宅の花
今日から9月に入ったんだと早いものですね、
平々凡々の変化の少ない日々を過ごしていると今日は何日かを忘れることも、
運転免許更新時に高齢者の認知症検査で、日時の設問があります、
今日は何日?と時計を外しての講習途中で今、何時何分頃ですか?の設問があった事を
思い出し日時を忘れるのは認知症へのはじまりか(?) 気を付けたいです。
9月から物価が値上げする報道もあったが、それが今日から、夏も終わり?
そこで慌てて8月分の庭の花を1日遅れでアップします。

トレニア  (ゴマノハグサ科)1年草
今の時期一番元気に咲いているのがこの花、スーパートレニアは鉢植えです。

シュッコンフロックス  (ハナシノブ科) 多年草
ある程度、花が咲き終わったら、切り戻しておくと再び開花します。3回目位か、

ハナトラノオ(花虎の尾) (シソ科)多年草
ほったらかし、ひっくり返って咲いているのもあります。

タマスダレ(玉簾) (ヒガンバナ科)多年草
一つの花は夕方閉じて2,3日程咲くが、次々と新しい花茎が出て暫くは楽しめる。


インパチェンス(ツルフネソウ科)  ▼フェアリースター(極小輪のニチニチソウ)

サンパチェンス(ツリフネソウ科)  ▼ルリマツリモドキ(イソマツ科)

ニチニチソウ(キョウチクトウ科)  ▼ハマナデシコ(ナデシコ科)

コリウス (シソ科)        ▼ヤブラン(キジカクシ科)

アスター(キク科)        ▼バラ咲きインパチエンス(カリフォルニアローズ)

8月中に投稿するつもりでしたが、ついつい忘れてボツにならず良かったです。
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