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花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

我が家に来る生き物(狸編)

2019-12-27 | 生き物
 今年も残す日も数日となりました。
 今年はブログに動画を投稿したいと考えていました。
 しかしダラダラと過ごしたのでまだ叶わず最後くらいはと考えて、
 スズメの雛を育てた時に水浴びをしているのをアップしようとしましたが、
 動画が十年以上前なので、
 Gooブログは、Youtubeの動画経由からの様で、変換ソフトがないので諦めて
 年末スペシャルとして2年前撮った狸の酷い動画に急遽変更しました。

 夜になるとお座りをして又来たよとばかりに待っています。
 ”来たか待ってたよ”と声を掛けると一旦引き返していきます。
 その間に餌の用意(食パン、ドックフード等)をして、食事場に行くと離れた所で待ってます。
  
 相変らず狸は番いで行動しますが、現在は一匹が見張りをして交代したりして来ます。
 ’ヨシ’と声かけると2,3歩ずつ前進して1m位で止まりそれより近づきません。
 離れると食べ始めます。給餌はしますが、置き餌はしません。
 狸以外のアライグマやイタチ、野良ネコ?等が来るからです。

昨年の18/9/17の撮影です。 子供を連れて来た時期もありましたが、

愛犬ミミが亡くなった(16/3)後から顔を出すようになりました。

17/4/30                                                    17/6/7最初1匹だけでしたが、みるみる2匹とも疥癬症に。
この当時はやせ細り切なくてどうしようもないと思いました。
しかしこのままでは冬は乗り越えられない、せめて腹いっぱいになればとの思いでした。
ネットで薬を探して購入し、餌に混ぜて与えたら1ヶ月位で改善されました。

疥癬タヌキです。食べているのはリンゴの皮です。(動画のトライアル版)


タヌキ(イヌ科タヌキ属)について
たぬきは「鳥獣保護法」で「有害鳥獣」に当たり、基本的にペットとして飼うことはできない動物です。
寿命はイヌ科ですのでイヌと同じ位ですが、自然界では6~8年位の様です。
日本では北海道に生息するエゾタヌキと、本州、四国、九州に生息するホンドタヌキの2亜種がいます。
意外にもタヌキは世界的に見れば日本や中国、朝鮮半島、ロシアに一部でしか見ることのできない珍しい動物です。
タヌキは夜行性で主に活動は夜にしています。町に近く生活しているのは昼間も見掛けます。
夏の間までは親子で行動を共にしますが、秋になると子供達も独立して冬にはオスメスのつがいで行動を始めます。
そして来春になると繁殖をして子育てをするという流れのようです。
タヌキは雑食で本当に色々なものを食べます。
(果実からネズミ、鳥、両生類、爬虫類、甲殻類、ミミズなど)

稀少動物はともかく野獣となると共存共栄は難しいですね。
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