草花も今年1年を終わらせようとしています。
植物は生息範囲を広げる為に種を作り、あるものは鳥に食べられて遠くに、
風に飛ばされて遠くに種子がいくには綿毛が、タンポポは皆に良く知られていますが、
他に、キク科やイネ科などの多く見られます。
▼ボタンヅル キンポウゲ科センニンソウ属、
そう果は多数、長卵形、長さ4mm、白毛がある。
▼ノボロギク キク科ノボロギク属、
果実と冠毛、冠毛は長さ約7mm。 |
▼ノゲシ キク科ノゲシ属、 オニノゲシだったかも
▼ノアザミ キク科アザミ属、
冠毛はまとまって果実からとれる、果実は長さ3mm 。花が咲いているものもあった。
▼トネアザミ(タイアザミ) キク科アザミ属、
▼ススキ イネ科ススキ属、
果実は倒披針状楕円形で暗赤褐色、光沢があり長さ2.1〜2.3mm。
▼オギ(オギヨシ) イネ科ススキ属、 ▼ヨシ(アシ) イネ科ヨシ属、
▼セイタカアワダチソウ キク科アキノキリンソウ属、
花が泡立ってと言うより白い毛が固まって泡立っているように見えるからとも。
▼オニタビラコ? キク科オニタビラコ属、
▼タンポポ キク科タンポポ属、
綿毛の代表的なもので知らない人はいないでしょう。
タンポポの花の寿命は1週間程で短いので、春頃に綿毛が多く飛んでいたような。
タンポポの傍の草陰にスミレが咲いていました、春が近くなったかな?
▼ガガイモ キョウチクトウ(ガガイモ)科ガガイモ属、
袋果もはじけてると中から綿毛の種子が出てきます。
今回には間に合わなかったです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キンポーゲ科センニンソウ属って面白いですね。綿毛もきれい。
ボタンヅル、覚えておきます。
そんな時にタンポポとスミレ見つけたらほっこりしますよね。
今の庭は皆枯れ木や枯れ葉ですが、タマ~に迷って咲いてくれるお花を見つけると嬉しくなります♪
ボタンヅルとセンニンソウは花も似ていますが、綿毛も似ています。
先日センニンソウの綿毛も撮ったはずですが、間違って消しちゃったか、
以前に投稿しているので、今回は割愛しました。
この二つは同じ様な時期ですので、合わせて覚えておいて下さい。
ホトケノザやホシノヒトミなどの越年草は早く咲いているのを見ます。
先日散歩途中で、ハナカイドウも咲いていました。
寒いのが嫌いな者にとって、来ない春はないとよく言われていますが、早く来てほしいですね。