暑いさなかによく見掛ける花で、似た花は色々ありますが、
今回はポーチュラカとマツバボタンを取り上げて見ました。
☆ ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)
スベリヒユ科スベリヒユ(ポーチュラカ)属、南北米中心の熱帯、温帯原産、花期:5月~11月、
葉は多肉のへら状の暑さ乾燥に強い植物。一重咲き。自生地では多年草だが日本では1年草。
ポーチュラカは、野生のスベリヒユを園芸用に改良した品種。
野生のスベリヒユは花の大きさが8mm位とたいへん小さい。
☆ マツバボタン(松葉牡丹)
スベリヒユ科スベリヒユ(ポーチュラカ)属、ブラジル、アルゼンチン原産、花期:6月~9月、
風邪通しの良い場所、水はけの良い土地を好む。茎は這うよう枝分かれしながら咲き続ける。
松を思わせる葉に牡丹の様な花を咲かせる、一重も八重もある。
花は1,2日で萎み短命だが次から次へと咲く。
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兄弟みたいによく似てますね(^-^)
昔はマツバボタンしかなかったと思います。
昔、実家で母がよく育てていました。
最近はポーチュラカの方が主流ですね。色も華やかですし。
多肉っぽくて育てやすそうですが、私は苗を買ってきても必ず枯らしてしまいます(^^;;
昔の花図鑑は、ポーチュラカがマツバボタンと言われていて、近年スベリヒユそっくりのポーチュラカの仲間が出てきましたと書かれていました。
今はポーチュラカが半耐寒性多年草なので一般的に出回っていますね。
普通の園芸種でなく伊吹山の様に自生してる沢山の高山植物に囲まれてみたいです。
こんばんは~
昨日、今日涼しくていいのですが、台風発生はいただけませんね~
子供の頃はどのいえの庭にあちこちに咲いていました、鉢植えは見ますが(笑)
あの頃が懐かしいです。
ポーチュラカは挿し木出来増えていくのが魅力ですね(^_-)-☆
毎日暑かったので出掛ける元気もありませんでしたので、既に撮ったものから集めました。
ここへ来ての28℃がこんなに涼しいんだと実感しました、又出掛ける気も起きます。
雨が降ったので、先日に小川を見た時、干上がっていた中のセキレイもきっと喜んでいることでしょう。
台風こちらはあっけ無い位に通り過ぎて行ってしまいましたが、西日本の人達には非情な台風ですね、これ以上の被害がないこと祈るのもです。