今日は久し振りに最高気温27℃で少し雨模様になった日でした。
気温が少しでも低いと、近くを散歩してみようかなとの気にもなります。
一部7月分も含みますが、野草花の一部を集めてみました。
▼コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)
ガガイモ科カモメヅル属、多年草、花期:7月~9月、
ガガイモ科カモメヅル属、多年草、花期:7月~9月、
葉は柄があり披針形又は広披針形で先はとがる。
花は葉の腋から出る花柄の先にまばらに付く、花冠は暗紫色で6~8mm。
花は葉の腋から出る花柄の先にまばらに付く、花冠は暗紫色で6~8mm。
▼ガガイモ(蘿藦、鏡芋、芄蘭)
キョウチクトウ(ガガイモ)科ガガイモ属、多年草、花期:8月、
淡紫色の花径約1cmの5弁花を数個固まってつける。
内側に長い毛が密生する。柱頭は長く花冠から突き出ている。
イモは根でなく実の形からで割れた実の内側が鏡のように光るのでカガミイモ(鏡芋、輝美芋)の名がつき、
これが訛ってガガイモとなったとしている。
果実は8~10cm程度で熟すと割れて長細い白毛がある種子を出すのが特徴です。
日本神話・古事記では、種子が出ていった後の空になった実の部分が船となって使われます。
その際には「アメノカガミ」と呼ばれて出てくるのですが、
このカガミというのがガガイモの古語にあたります。
キョウチクトウ(ガガイモ)科ガガイモ属、多年草、花期:8月、
淡紫色の花径約1cmの5弁花を数個固まってつける。
内側に長い毛が密生する。柱頭は長く花冠から突き出ている。
イモは根でなく実の形からで割れた実の内側が鏡のように光るのでカガミイモ(鏡芋、輝美芋)の名がつき、
これが訛ってガガイモとなったとしている。
果実は8~10cm程度で熟すと割れて長細い白毛がある種子を出すのが特徴です。
日本神話・古事記では、種子が出ていった後の空になった実の部分が船となって使われます。
その際には「アメノカガミ」と呼ばれて出てくるのですが、
このカガミというのがガガイモの古語にあたります。
▼イヌホオズキ(犬酸漿)
ナス科ナス属、1年草、花期:4月~10月、
茎の途中から枝を出し、直径6〜7mmの白い花を4〜8個やや総状につける。
液果は直径0.7〜1cmの球形で黒色に熟し、光沢はない。
イヌホオズキの仲間は特によく似て区別が難しいです。
花は総状に付くが順番に咲いていく。
ナス科ナス属、1年草、花期:4月~10月、
茎の途中から枝を出し、直径6〜7mmの白い花を4〜8個やや総状につける。
液果は直径0.7〜1cmの球形で黒色に熟し、光沢はない。
イヌホオズキの仲間は特によく似て区別が難しいです。
花は総状に付くが順番に咲いていく。
▼ワルナスビ(悪茄子)
ナス科ナス属、多年草、北米原産、花期:6月~10月、
厄介な外来種です。茎や葉には鋭い棘があり、実には毒がある。
液果は直径約1.5cmの球形で秋には、黄色に熟す
ナス科ナス属、多年草、北米原産、花期:6月~10月、
厄介な外来種です。茎や葉には鋭い棘があり、実には毒がある。
液果は直径約1.5cmの球形で秋には、黄色に熟す
▼オオセンナリ(大千成)
ナス科オオセンナリ属、1年草、南米原産、花期:6月~10月、
葉には小さな刺がまばらにあります。
花は葉腋に単生し、径3cmの浅いカップ状になります。
花色は淡い青色~淡い紅紫色で、中心部は白色です。
果実は径1.5cmで球形の乾いた液果で、萼が発達して果実を包みます。
ナス科オオセンナリ属、1年草、南米原産、花期:6月~10月、
葉には小さな刺がまばらにあります。
花は葉腋に単生し、径3cmの浅いカップ状になります。
花色は淡い青色~淡い紅紫色で、中心部は白色です。
果実は径1.5cmで球形の乾いた液果で、萼が発達して果実を包みます。
丁度キレイに咲いている花がありませんでしたが、
似た花にクロホオズキ等がありまが、
違いは、葉に黒い棘があるか、花の基部の色が何色かなどが、決め手になります。、
似た花にクロホオズキ等がありまが、
違いは、葉に黒い棘があるか、花の基部の色が何色かなどが、決め手になります。、
暫く、歩いていなかったので花後となり遅かったり、又、草刈りがなされて綺麗になっている所などあり、
タイミングが悪かったものもありました。
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