花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(5月ー5)オルレアホワイトレース、ユリオプスデージー、カッコウセンノウ、他

2019-05-22 | 自宅の花

 庭の花壇も今ではオルレアに占拠されつつあります、

 花に集まる昆虫採集でもするようですね。

 

 ▼オルレア・ホワイトレース(オルラヤ ホワイトレース)

 セリ科オルレア属、多年草(1年草扱い)、ヨーロッパ原産、花期:5月~6月、

 ガランディフローラの園芸品種がオルレアホワイトレースです。別名:オルレア・グランディフローラ、

 中央の微細な花の周りを大きな花弁を持った花がリング状に取り囲んでいる。

 純白レースのような花姿が美しい植物です。こぼれ種でよく増えるのであちこちに咲いています。

  
     
      

  よく似たホワイトレースフラワーも小さな白い花をたくさん付けます。

  参考までに、ホワイトレースフラワー  セリ科ドクゼリモドキ属、1年草、花期:5月~6月

    

 

  ▼ユリオプスデージー

  キク科ユリオプス属、常緑低木、南アフリカ原産、花期:11月~5月、

  花の少ない時期から今でも、何か何時でも見ているような気がします。

  

 

  ▼フジナデシコ(藤撫子)   別名:ハマナデシコ

  ナデシコ科ナデシコ属、多年草、 花期:6月~11月(初夏に咲いて晩夏に2度咲きする)

  本来は5弁で花弁先に少しギザギザがあるはずですが、焦って早く撮り過ぎました、夏に期待です。

  フジナデシコはフジの色から、ハマナデシコは野生では浜辺に多く咲くから、葉が厚ぼったく艶が特徴。

  

 

  ▼カワラナデシコ(河原撫子)

  ナデシコ科ナデシコ属、多年草、花期:5月~8月、花弁の先が裂けて細くなるのが特徴です。

  

 

  ▼カッコウセンノウ(郭公仙翁) (リクニス・フロスククリ)

  ナデシコ科センノウ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~9月、

  ピンク色の5弁花で各花弁は4つに細かく深く切れ込んでいる。

  

 

  ▼??タンポポ

  フジタンポポとフリマーから購入して来たようですが名前が不明です。

  検索したかぎりでは、チシマタンポポ(キク科ヤナギタンンポポ属)にそっくりです。

   
   
  

 

  ▼ミヤコワスレ  

 キク科ミヤマヨメナ属、多年草、花期:4月~6月、ミヤコワスレもそろそろ終わりですね。

 ピンク色の花ですが、一つの鉢だけ花が下記のように花弁の一部が白くなっています。

   
     

 普通に葉が半分白いものや一つの木に白い花と赤い花を接ぎ木で源平咲きを見たことは

 ありますが、ミヤコワスレは随分前から育てていますが、今年初めてです。

 突然変異? 色素遺伝子の働きがウイルスなどにより異常になった?

 どうもその後の観察で白い花弁から落ちていくようです。

  
 

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