野道の散歩ばかりでなく、住宅のある町中、横道を歩いても色々な花に出合う。
☆ ショウジョウソウ(猩々草)
トウダイグサ科トウダイグサ(ユーフォルビア)属、1年草、北米原産、花期:7月~10月、
花は見応えがないですが、葉の一部分に猩々色(赤いから淡紅色)になり鑑賞用に栽培されるも
生育旺盛なことから半野生化している、ポインセチアに似ている。
花は花弁のない小さな花がまとまって咲き、雌花は1個子房が膨らみ果実(3稜)して垂れ下がり、
雄花(雄しべ)が1つの花に数個で葯がわずかに見られる。
☆ ローズマリー
シソ科マンネンロウ(ロスマリヌス)属、多年草、常緑低木、地中海沿岸原産、花期:11月~5月、
種類により夏咲くのもある。別名:マンネンロウ(迷迭香) 薬用に利用される。
直立性種と匍匐性種がある。葉に強い香りがあるハーブとして知られている。
☆ (八重咲き)ホウセンカ(鳳仙花)
ツリフネソウ科ツリフネソウ属、1年草、東南アジア原産、花期:6月~9月、
花壇、鉢植えと鑑賞用に栽培、いろいろな花を咲かせ夏のガーデニングプランツとして人気。
☆ ベコニア・センパフローレンス(八重咲き)
シュウカイドウ科シュウカイドウ(ベコニア)属、多年草(1年草扱い)、ブラジル原産、
花期:4月~11月、 別名:四季咲きベコニア
ベコニアの多くの種類の中で最も馴染みのある種類で、開花期間が長く、街角や公園等の
花壇苗として利用される。
☆ ペチュニア
ナス科ペチュニア属,南米中東部原産、1年草/多年草、花期:6月~11月、
ペチュニアはナス科ペチュニア属の総称です。
コンテナや花壇などでお馴染みの草花で、大輪から小輪まで、八重咲き等と色々な種類がある。
これはカリブラコアかもしれません。(ナス科カリブラコア属、花期:4月~11月)
ペチュニアを小振りにして花付きもよく色々な花があり、性質もよく似ています。
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