花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

似た花ですが、ポーチュラカ、マツバボタン

2018-07-27 | 花の写真

 暑いさなかによく見掛ける花で、似た花は色々ありますが、

 今回はポーチュラカとマツバボタンを取り上げて見ました。

 

 ☆ ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)

 スベリヒユ科スベリヒユ(ポーチュラカ)属、南北米中心の熱帯、温帯原産、花期:5月~11月、

 葉は多肉のへら状の暑さ乾燥に強い植物。一重咲き。自生地では多年草だが日本では1年草。

 ポーチュラカは、野生のスベリヒユを園芸用に改良した品種。

 野生のスベリヒユは花の大きさが8mm位とたいへん小さい。

  

  

  

  

  

  

 

  ☆ マツバボタン(松葉牡丹)

 スベリヒユ科スベリヒユ(ポーチュラカ)属、ブラジル、アルゼンチン原産、花期:6月~9月、

 風邪通しの良い場所、水はけの良い土地を好む。茎は這うよう枝分かれしながら咲き続ける。

 松を思わせる葉に牡丹の様な花を咲かせる、一重も八重もある。

 花は1,2日で萎み短命だが次から次へと咲く。

 

 

 

 

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