暑いさなかによく見掛ける花で、似た花は色々ありますが、
今回はポーチュラカとマツバボタンを取り上げて見ました。
☆ ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)
スベリヒユ科スベリヒユ(ポーチュラカ)属、南北米中心の熱帯、温帯原産、花期:5月~11月、
葉は多肉のへら状の暑さ乾燥に強い植物。一重咲き。自生地では多年草だが日本では1年草。
ポーチュラカは、野生のスベリヒユを園芸用に改良した品種。
野生のスベリヒユは花の大きさが8mm位とたいへん小さい。
☆ マツバボタン(松葉牡丹)
スベリヒユ科スベリヒユ(ポーチュラカ)属、ブラジル、アルゼンチン原産、花期:6月~9月、
風邪通しの良い場所、水はけの良い土地を好む。茎は這うよう枝分かれしながら咲き続ける。
松を思わせる葉に牡丹の様な花を咲かせる、一重も八重もある。
花は1,2日で萎み短命だが次から次へと咲く。
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