花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

野草花も花木に負けていられないの感じです。

2018-03-18 | 花の写真

 暖かい日が続いたので、

 雑草の花も負けずに咲き始めています。

  やはり春と言えばすみれですね!

 何から投稿したらいいのか整理がついていませんが、

 

 ☆ タチツボスミレ

 スミレ科スミレ属、多年草、花期:3月~5月

 

   

 

 ☆ アマナ(甘菜)

 ユリ科アマナ属、多年草、花期:3月~5月

 山麓や野原、土手等に生える。

 花はチューリップに似てて、白色で背面に暗紫色のすじがある。

  

   

 

 ☆ ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)

 シソ科オドリコソウ属、越年草、欧州原産、花期:4月~5月、

 オドリコソウを縮めた形で、上部の葉が紅紫色になるのが特徴です。

 

 

 ☆ オニタビラコ(鬼田平子)

 キク科オニタビラコ属、越年草、花期:5月~10月、

 道端の雑草、葉は地面近くでロゼット状にタンポポのような葉を付ける。

 

ド根性オニタビラコなので、根生葉がロゼット状になっていません、少し早く頑張って咲いたかな。

 

 ☆ カラスノエンドウ(烏野豌豆)

 マメ科ソラマメ属、越年草、花期:3月~6月、

 どこでも見かける花だが、細い豆になるので、ピーピー豆として笛を鳴らした人もいた。

 一般にはカラスノエンドウだが、植物学の標準名は、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)。

  

 

 ☆ ヘビイチゴ(蛇苺)

 バラ科キジムシロ属、多年草、花期:4月~6月、

 田の畔や湿った草地、道端に生える。

 名前から毒がありそうだが、無毒、と言っても食べる気がしませんが、

 食べた人曰く美味しくないそうです。

 

 似た花にヤブヘビイチゴがあるが、

 ヤブヘビイチゴとの違いは、葉は3葉で同じだが、

 ヤブヘビイチゴは葉も実も大きくて、葉の形の先端が尖っている。

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