花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

スイセンと切り花(ブルースター、スイトピー)

2018-03-02 | 花の写真

 ニホンスイセンは1月頃から早いものは咲いていますが、

 3月になると段々と各種のスイセンも咲きだしてきます。

 

  スイセン(水仙)は、ヒガンバナ科スイセン属の総称で、早春の春花壇に多く見られる花です。

 原産地は地中海沿岸地方で、色や形の異なり品種は多い(出回っているもので20から30種)

 日本各地に自生するのはニホンスイセン(ニホンズイセン)です。

☆ ニホンスイセン

   

☆ キブサスイセン(黄房水仙)

   

☆ ラッパスイセン

   (14年撮影)      

     

     ▲キバナアカカップ咲きとなっていたが、タイハイスイセンの方かも。

 

  以下は切り花ですが、

☆ オキシペタラム(ブルースター)

 ガガイモ科オキシペタラム属、多年草、 ブラジル、ウルグァイ原産、花期:5月~10月、

 和名は、ルリトウワタ(瑠璃唐綿)、切り花で流通名はブルースターで通っている。

   

☆ スイートピー

 マメ科レンリソウ属、1年草、イタリア、シシリー島原産、別名:ジャコウエンドウ等、

 春咲き品種、夏咲き、冬咲き品種、宿根品種(6月~10月)、切り花に利用される高生品種等、

   

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー