大助の駆けある記

日本共産党・木佐木大助の山口県議会通信

比例5議席絶対確保へ

2013年07月18日 | 記事

1307141農協や漁協前では、「わずか半年前の総選挙では、『TPP断固反対!ブレない、ウソつかいない自民党』というポスターを全国に貼りだし、『公約を裏切った政党が、どういう末路をたどるかは、民主党の惨めな姿が示している』と大見得切ったのは、どこのどなただったでしょうか!」

「半年前の安倍晋三自民党総裁であります。公約を投げ捨て、亡国TPP参加に突き進む自民党安倍政権の暴走は絶対に許せません」
 
「JA、JFのみなさん。日本共産党と力をあわせて頑張りましょう」と訴えています。

それにしても山口県は、「防長教育の歴史と伝統」とか「平成の松下村塾・人財育成」
 
などと言っていますが、安倍首相も現職の農林水産大臣も、どの顔さげて吉田松蔭先生に報告するのでしょうか。

平然とウソをつき、亡国・売国TPPを突き進む、アメリカに対して卑屈な従属国並みの関係を「深化する日米同盟」などと平然と居直るなど、吉田松蔭が最も嫌ったことでした。

1307142_2 今日は、私の地元・菊川町の道の駅からスタートしました。

田んぼで熱中症になりかけた、江原下関市議も元気に合流。

下関市と強行合併された旧豊浦郡4町(菊川・豊田・豊北・豊浦)を巡って、夕方に下関に入ります。

かつて、この4町には、8人の日本共産党の町議が、住民の中に根をはって頑張っていました。そして議員を降りた今も、地域の大黒柱として頑張っています。

いよいよ選挙戦も、あと一週間。最終盤の大奮闘で、比例5議席・悲願の仁比さんの議席奪還を必ず!
1307143_2










この関門海峡の向こう150キロには、やらせの九電・玄海原発が・・・!

中国からの黄砂やPM2・5が問題になっていますが、玄海原発で何かあったら間違いなく下関や山口県を直撃します。

にも関わらず、長州の誇り・安倍晋三さんは、原発再稼働どころか原発輸出のトップセールスマンを自認して狂奔しています。

しかし、これは日本を「死の灰の商人」に貶める恥ずべきことではないでしょうか。

・・・・
 
そういえば…!
 
参院選と沖縄・那覇市議選が終わった月末には、闇に隠れて、普天間に追加配備されるオスプレイの1個中隊12機が、この関門海峡を通過するんですよね。

丁度一年前と同様に、米国西海岸のサンチェゴを出た輸送船が、釜山経由で関門海峡を通って、オスプレイを米軍岩国基地に陸揚げし、「試験飛行」の名目でデモフライトをやって普天間に向かいます。

サスガ、深化するする日米同盟!安倍さん自慢の信頼関係!参院選に影響を与えないための見事な政治的配慮。

しかし、人を馬鹿にするにもホドがあります。

また再び、試験飛行中は、この海上交通ラッシュの海峡の上空をバタバタ飛んで、下関と長門の沖合にある米軍の実弾射撃訓練・空戦空域R134に向かいます。

アメリカの植民地じゃあるまいし、こんなフザケタ傍若無人の振る舞いは絶対に許せません。

比例5議席・仁比さんを必ず押し上げて、関門海峡通過時の夜の抗議集会と、翌朝の岩国岸壁の陸揚げ反対・抗議集会へと走りまわります。

1307144










旧1市3町(油谷・日置・三隅)が合併した長門市。

自民党の金城湯池への一回きりの比例宣伝カーが入りました。

安倍晋太郎さんのお墓もある安倍家の聖地、向津具(むかつく)半島の奥の奥まで入りました。

総選挙や補選とまったく違い、どこでも温かく迎えてくれて日本共産党への期待を実感。

写真は、奇岩がそびえ立つ立石観音で有名な立石漁港です。