高円宮県大会 準決勝

１０月１２日　土曜日　
愛知県名古屋市北陸上競技場にて高円宮愛知県大会　準決勝　ｖｓ　ＳＣ豊田戦がありました。

勝てば東海大会出場の大一番。
今まで以上の緊張感と、たくさんのディバインの選手達と保護者の方々が応援にかけつけてくれた中で行われました。


対戦相手はベスト４に残った中でも最高の攻撃力を誇る相手で、しかもピッチは強風という悪条件の中でいつも以上の集中力を求められる試合となりました。


まずは開始早々ディバインのキャプテンが魅せます。
自陣ペナルティー付近でボールを受けるとそこから超快速ドリブルで相手ＭＦ、ＤＦを１人、２人、３人とぶっちぎり、４枚目のＤＦになんとか止められコーナーキックを得る会場の全員の度肝をぬく圧巻のパフォーマンスで観客、ベンチを沸かせます。


そのコーナーキックからエースストライカーの打点の高いヘディングシュートは惜しくもクロスバーの上に外れましたが、素晴らしい立ち上がりでまず攻勢にでます。


しかし、その直後の相手コーナーキックでした。
鋭い回転のボールは強風で急激なカーブを描き、そのままゴールに吸い込まれて相手に先制点を許す展開へ。


その後も相手コーナーキックにフリーキックと向かい風の中、厳しい対応が続きます。


しかしディバインの選手達も負けじと攻め込みます。
中盤を支配して右へ左へと展開して両サイドを仕掛け再三チャンスを作りますが、あと１歩で精度を欠き０－１のまま後半へ。


後半は追い風とあって全員が逆転を信じてピッチへ。


後半はしばらく一進一退の攻防が続きます。ディバインの選手もまずは同点にと相手コートに攻め入りますが、あと１歩でゴールをこじ開けられない苦しい展開。
相手チームも負けじとディバインゴール前まで迫り、こちらもＤＦ、ＧＫと必死になってのディフェンスで、０－１のまま勝負は後半残り半分へ。


ここからディバインは更に苦しい状況に立たされます。
攻撃の選手達が次々と足が痙攣するアクシデントに。

ピッチの選手もベンチも重苦しい雰囲気に包まれます。


しかし交代で入った選手達が懸命のパフォーマンスでなんとかゴールをこじ開けようと相手ゴール前に迫る活躍を見せてくれます。


ラスト５分は足を攣った選手も再出場して決定的な場面を作りますが、
これも決めきれず・・・無情にも試合終了のホイッスルが・・・。


東海大会を目指し、懸命に相手ゴールに迫り続けた選手達には重く、悲しい試合終了のホイッスルでした。
ｖｓ　ＳＣ豊田　０－１　準決勝敗退


しかしここまで勝ち上がってきた選手達、本当に良くやってくれました。
一戦一戦勝ち上がるにつれて深まる自信とチームワーク！
本当に君たちと同じ思いを共有して一緒に過ごせた時間が最高に幸せでした。
ありがとう！！
最高のパフォーマンスと最高の仲間たちに感謝です！


また、当日たくさんの応援にかけつけてくれたディバインの他学年の選手達、熱い応援を続けてくださったたくさんの保護者の方々、本当にありがとうございました。



高円宮愛知県大会ベスト４（第３位）
胸を張って選手達が次のステージでも活躍してくれると信じています！！


本当にお疲れ様！
良く頑張った！
最高だったよ！！