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ディバインの連絡

全日本少年サッカー大会西尾張予選 6年Bチーム

2015-10-20 14:26:15 | 大会結果
10月17日(土)、全日本少年サッカー大会西尾張予選がありました。

6年生AチームとBチームがエントリーしており、今日はBチームの試合。

ディバインB、犬山クラブA、AMA FCの3チームで予選ブロックを戦い、1位のみが代表決定戦へ駒を進めます。

初戦の相手は犬山クラブA。
試合前のミーティングでは、相手の前線中央に優れた選手がいるということで、中を固め外に追い込む共通意識と、サイドでの奪い方、逆サイドのケアを確認し、攻撃に関してはパス&ムーブを徹底することを話し合って試合に挑みます。







試合は、サイドに追い込むことはできたが、そこで奪いきれず逆サイドへ展開されて、逆サイドの守備の対応の悪さもあり2失点。

攻撃は、パス&ムーブの意識を高くもち積極的な動きを見せるが、ミスが目立ち決定機までは作れない。






サイドに突破力のある選手を投入し巻き返しを図るが、何度となくチャンスを作るもののゴールこそ奪えない。







人とボールが連動して動きパスが何本も回り、右隅にシュート!
惜しくもキーパーのファインセーブに阻まれるが、試合終盤に今日一番の攻撃を見せた。




そのまま試合が終わり、0-2で敗戦。



2試合目の相手はAMA FC。

予選突破のためには、絶対に負けられないこと、1試合目の失点パターンと対策を確認して、気合を入れて試合に挑みます。



試合は、前半早々にサイドからのスルーパスに裏へ抜け出され失点。
1試合目と同じような失点パターンとあって、対応の甘さが悔やまれる。

その後は終始攻め続け、ゴール前の混戦の中からトップの選手がうまくキーパーの逆をとり同点ゴール。1-1で前半を折り返す。









後半もディバインペースで試合が進むが、なかなか逆転ゴールが奪えない。
守備においても、裏を取られないためのポジショニングや体の向きを修正し、前線の選手もコース限定やプレスバックをして相手にチャンスを作らせない。








試合終了間際、このままPK戦かと思った矢先、中央からのスルーパスにサイドの選手が裏へ抜け出し、追いかけてくるディフェンダーを振り切り角度のないところからシュート!
見事なカウンターから逆転ゴールを決めた。





そのまま試合が終了し、2-1で逆転勝利。

2試合を終えて1勝1敗とするが、残念ながら敗退が決定。

パスを出した後の動き出しや守備の予測など、試合前に課題として確認したことは改善が見られた。
しかし、裏を取られないためのマークの仕方、ボールが逆サイドにあるときの守備の対応、動きながらのボールコントロールなど課題はたくさんある。
今回の悔しさをバネに、一人一人が課題をしっかり意識して練習に取り組み、さらなる成長を期待したい。

VS 犬山クラブA 0-2
VS AMA FC 2-1

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