フジパンカップ 西尾張予選

Ｕ12フジパンカップ西尾張予選

６月８日、９日、フジパンカップが行わられました。
どちらも３チームのリーグ戦、１位のみが決勝トーナメントへ進出です。
まずはBチーム。
初戦の相手は一部リーグの一宮FCA。
相手の縦パスに対してのケアを意識した守備、縦パスに対してのチャレンジという守備の部分にテーマを持って試合に挑みました。
立ち上がりから弱気なプレーが目立ってしまい、不用意なバッグパスを相手に奪われ、粘りきれずに失点。その後、ボールを保持しながら攻撃を見せいい形からシュートまで持っていきますが決めきれず、逆に相手に与えた少ないチャンスをしっかりと決めきられて前半だけで０-３。しかし、内容は押し気味に進めているため、下を向かずギアをさらにあげて後半へ送り出すと、ボールを丁寧に扱う技術とチームワークでゴールに迫るも得点が奪えず、０-４で敗退。ですが、明確な課題と成果を見ることができる内容でした。

続いてAチーム。
相手は県リーグ所属のSAKURAFC。
キーパーを中心とした守りに定評があるチーム。守備でのチャレンジカバー、ラインをズルズルと下げないなどをテーマに持ちました。予想通りディバインがボールを保持する時間が長くなるゲームとなります。シュートまで持っていく過程でのミスが目立ち攻めあぐねる展開。濡れたピッチにも手を焼きます。自分たちの攻撃が続く中で一瞬相手の前線へのロングボールに対してチャレンジカバーがうまく合わずこぼれ球を押し込まれ先制を許します。その後もボールを常に保持しながらゲームを進めますが、攻撃の連携の部分が合わず、個人でも相手守備ブロックを最後まで崩せず０-１の敗戦。
ゴール前での精度やその前の正確さといった個人の課題、チームとしての攻撃の形といったところに課題を持ったゲームとなりました。

どちらのチームもまだまだこれからの伸び代に期待しています。

<週末の大会結果>
Ｕ12フジパンカップ
Aチーム
vs.SAKURA FC 0-1
vs.弥富JSS 6-0
Bチーム
vs.一宮FC A 0-4
vs.grownFFC 2-0

Ｕ15リーグ
vs.愛知セゾン
0-3





※写真はＵ12フジパンカップBチームより