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ディバインの連絡

U-11全農杯愛知県大会

2018-06-26 14:43:43 | 大会結果
6月17日、全農杯愛知県大会が行われました。
愛知県大会からは3ピリオド制での大会方式。ディバインは5年生20名全員でエントリーし、総力戦で挑みます。2日前の抽選の結果、相手はグランパスU-11。愛知県内トップクラスのチームと初戦から対戦します。



ここまで取り組んで来たものを全て出す、真っ向から向かい現状の実力、レベルを推し量る絶好の機会となるよう、仕掛ける、寄せるなどの個人の部分でどれだけ逃げずに戦えるかをテーマに試合に臨みました。




第1ピリオド、立ち上がりいきなり押し込まれ先制点を与えてしまいます。相手ボールに対してのアプローチの掛け方、連続した守備に対してのイメージを持ち攻撃に出ます。ボールを奪えるようになった後、攻撃はトップを起点に攻撃を仕掛けますが、サポートの角度の悪さや中盤が攻撃に関わらず、0-1で第1ピリオドを終了。

続いて第2ピリオド。第1ピリオドの戦い方を選手達に伝え、ボールに対して行くこと、奪った所からのドリブル突破に自信を持つことを意識させ、ピッチへ。

中盤でのボール奪取からトップへのクサビのパス、そこからのサイド攻撃が機能し、押し込む時間帯を作ります。ところが、相手の左サイドを中心とした鋭いカウンターに押し込まれます。コーナーキックの流れから失点を許しますが、負けじとサイドからの仕掛けで得たフリーキック、ポストに当たりますが、最後はFWの選手が左足でねじ込み1点を返します!
しかし、またしても相手コーナーキックの流れから失点をし、第2ピリオドは1-2。

第3ピリオド。攻撃陣の奮起と守備面での献身性を意識してピッチへ。第3ピリオドも守備面での追い方、寄せの厳しさを求めます。
FWの突破、サイドチェンジでの揺さぶりを意識させますが、中盤でのボールロストが多く攻撃に出られないでいるとコーナーキックのこぼれ球からミドルシュートを決められると、その後もラインの低くなった場面でミドルシュートを決められる0-2。

3本をトータルしてまずは第2ピリオドの選手達にのパフォーマンスに成長を感じました。それぞれが持てる力を存分に発揮、その中で課題を感じる内容でした。サイドハーフでの攻撃の起点の作り方、相手のシュートへの寄せや予測、ゴール前での守備、トラップ、コントロール、ファーストタッチの精度など、あらゆるところに出た課題を一つ一つこのゲームを忘れずに次につなげて行かなくてはいけません。課題に対して向き合い、一つ一つ成果を上げられるよう、頑張りましょう。

この日も沢山のご声援をいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。この大会はこれで終わりましたが次の目標や今後の彼らの成長に向かっていけるよう、今後もサポートいただけますよう、よろしくお願いします!

大会運営をしていただきました愛知県サッカー協会役員の皆様、ありがとうございました。



全農杯愛知県大会
vs.グランパスU-11 1-5

※大会の規定上、プレー中の写真はありません。