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ディバインの連絡

U-15 Bチーム 県リーグ

2017-06-20 14:57:06 | リーグ戦
Bチーム U-15県3部リーグ。

6月10日にリベラール豊橋戦、6月17日に滝の水FC戦が行われました。
現在、Bチームは2年生を主軸にしてリーグ戦を戦っています。6月までは「個々で1対1でしかける」ことをテーマにゲームに取り組んできました。しかし、どうしてもフィジカルの差が見られ、ゲームスピードの速さについていけずボールを持っても判断が遅れてすぐに相手に渡してしまい、そこからまた攻められるゲーム展開が続いていました。
テーマを見直して、まずは「組織で守る」を新たにテーマにかかげて練習を取り組んできました。後ろの選手から声かけをして奪いどころをみんなで共有してボールを奪いに行くことを目指して臨みました。



リベラールは攻撃型のチームでしたので、前半の立ち上がりからスピードある攻撃で攻め込まれる場面を作られてしまいます。そこからキーパーを中心に自分たちで指示の声を広げて守備を整えようとして、徐々に良い形で奪えることができ始めます。前半はキーパーの好セーブにも救われ0-1に抑えました。
後半は相手FWに何もさせなかったセンターバックが負傷交代をしてしまい、相手にリズムを与えてしまい3失点をして終えました。




滝の水FCも前線に走力のある選手がいるチームでしたが、前線からしっかりとアプローチをして2列目の守備も連動して奪える場面が見られました。攻撃に関してもサイドチェンジを繰り返す中でゴール前の人数を増やして厚みを持たせることができていました。そして、中盤で奪ったボールを素早くトップに当てたボールに2列目のトップ下が反応してキーパーの位置を良く見て流し込み、先制します。
後半は疲れが出て、ピンチの場面が続きますが、なんとか耐えて1-0で勝利しました。



全員がバラバラにプレッシャーをかけに行ってしまう守備ではなく、自分たちで声を掛け合い、組織でボールを奪おうとする姿が見られた。この前節までの反省を活かし、練習で取り組んできたことの成果を出そうとする姿勢に成長を感じた。このように一つ一つ良くなり成長していけば結果も出せるはず。攻守に置いて、連係を密にしたサッカーを目指して今後も取り組んでいきたい。

U-15県3部リーグ
第5節 VS  豊田AFC B   0-0
第6節 VS  FC武豊     0-6
第7節 VS  北名古屋FC   1-5
第8節 VS  リベラール 0-4
第9節 VS  滝の水FC    1-0

Uー15 Aチーム 高浜戦

2017-06-20 14:27:28 | 大会結果
6月17日、Uー15県2部リーグ高浜戦が行われました。


前節の名東戦の劇的勝利の勢いにのりたい一戦。しかし、テスト明けの選手が多数でコンディションに不安を抱いたまま臨みました。



試合開始早々、勢いよく仕掛けます。奪われてもプレッシャーをかけて、またボールを奪い再び攻撃に移ろうとします。しかし、パスやトラップのミスが目立ち、なかなか思うように攻めれません。そんな流れの中でもサイドからクロスが上がり、触れば得点という決定的な場面を作り出しますが決めきれず0-0で前半終了。



ハーフタイムに攻撃陣の連係部分の確認をして後半に入る。前半よりも落ち着いてボールを回して相手を揺さぶりチャンスを作りますが、なかなか得点を奪えません。
すると、中盤のプレッシャーが緩くなったすきを突かれて、中央突破され痛恨の失点。
その後もボールを支配しますが、最後のところで精度を欠き、無得点のまま0-1で試合終了。

試合は終始支配できて選手たちの成長を感じることができたが、勝負を決める決定力の課題が残り悔しい一戦となった。勝負強さを持っている選手がまだ少ない。この結果を本気で悔しいと思い、残りの試合に向けてチーム一丸となって勝利を目指し、もう一段階レベルが上がることを期待したい。

VS 高浜 0-1 負け
次節は6月25日 VSセゾン愛知

その他の大会結果
U-12県リーグ 6年Aチーム vs知多SC   1-0
U-12リーグ戦 6年Bチーム vs木曽川    2-0 vsAISAI 4-0
U-10リーグ戦 4年Aチーム vs尾西FC A 2-0 vs尾西FC B 8-0
         4年Bチーム vsモノリスFC 0-3 vs尾西FC A 2-3

シリウスカップU8

2017-06-20 11:44:51 | 大会結果
6月17日(土)、小学2年生がシリウスカップU8に参加しました。
午前中に予選リーグ、午後に順位決定トーナメントを行う大会方式。2年生にとっては今回が初めてのカップ戦とあって、気合十分で臨みました!

予選リーグは、積極的にボールを奪い果敢にドリブルでしかける姿勢が強く、相手を圧倒します。2戦2勝とし、予選リーグをグループ首位で突破。午後の決勝トーナメントへと駒を進めました。

決勝トーナメント初戦でシリウスBを相手に2-0で勝ち上がると、続く準決勝の相手は八事FC。これまでの相手とは違いしっかりフォーメーションを組んでくる相手に対し初めは戸惑いますが、積極的なプレスが復活すると終始ディバインペース。それでもゴールが遠く、0-0のまま勝敗の行方はPK戦へ。もちろん初めてのPK戦。一人目からサドンデスという方式で緊張感がある中、ディバインの選手は2人が決め、相手の2人目のキックをゴールキーパーがわずかに足で触りポスト。PK2-1で勝利し、決勝進出を決めます。
決勝の相手はシリウスA。お互いに球際を強く戦うチーム同士の対決となり、白熱した試合展開を見せます。ここまで多少強引にでも縦に突破できていたドリブルが徐々に通用しなくなり、また相手の早い攻守の切り替えとドリブル突破に押され気味になると、一瞬の隙から突破を許し失点。そのまま0-1にて敗戦。試合終了と同時に、張りつめていた緊張から解放され、またここまで気持ちを全面に出して戦ってきたにも関わらずあと一歩のところで優勝を逃した悔しさから涙を流してベンチに戻ってくる選手が多く、選手たちの成長にとって本当にいい経験となりました。











結果としては最後のところで敗れ準優勝とはなったものの、大会を通して気持ちを前面に出したプレーと、勢いのあるドリブル突破には驚かされました。ただ、今後は力強さに加えてボールタッチの技術を身につけていかなければ、ドリブルが通用しなくなってくるのは事実。最後のところでその課題を実感できたのもまた収穫で、今回の悔し涙を今後の成長につなげていけるかが勝負です。とはいえ、勢いに乗ったドリブルの中でも、相手をよく見てかわしていくタッチやスペースをしっかり見つけて運ぶドリブルが多く見られ、今後の成長が十分に期待できる内容でした。





厳しい暑さの中、大会を運営してくださいました関係者の皆様、遠方まで送迎、応援に駆けつけてくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。

VS.大磯FC 6-0
VS.瀬戸FC 2-0
VS.シリウスB 2-0
VS.八事FC 0-0(PK2-1)
VS.シリウスA 0-1
準優勝!