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ディバインの連絡

フジパンカップ西尾張大会

2015-06-30 14:47:54 | 大会結果
6/27(土)に6年生のフジパンカップ西尾張大会がありました。

今回はAチーム、Bチームの2チームエントリー。
両チームともに同じ日の同会場にて午前、午後に分かれての公式戦となりました。

まず午前中はBチーム。初戦の相手は津島SSS。




試合は立ち上がりこそ相手の縦へのロングボールに押し込まれ、危ない場面を作り先制点を奪われるものの、徐々に技術精度の高さで試合を支配して何度となく相手ゴールに押し込む展開。





前半は0-1で折り返すも、後半立ち上がりにBチームのキャプテンからの素晴らしいスルーパスに反応したトップの選手の冷静なゴールで同点に。

その後も何度となく相手ゴールに迫るものの決定機を決めきれず、逆に相手にワンチャンスをしっかりものにされ勝ち越しを許す。







試合終盤は前線の選手を増やして追いつこうと攻め込むものの、逆に後ろのあいたスペースをつかれ突き放されて試合終了。


2試合目の相手は愛知FC一宮。




連戦ということもあり、序盤は足が動かず相手のアクションに対してなんとかついていく展開。



先制点を許すものの、ゴール前まで押し込む回数やボール支配では圧倒するがゴールが奪えず苦しい展開。



後半もさらに突き放されて、試合終了間際に右サイドバックの選手の素晴らしいドリブル突破からの折り返しをトップの選手がしっかり流し込み1点を返すもここで試合終了。



2試合ともに試合を支配して何度となくゴール前まで迫るものの、迫力とゴール前の精度、イメージの共有に課題があり、惜しい敗戦だった。

しかし、春先に比べたらチーム全体のレベルも上がり、試合にも躍動感溢れるプレーが増えてきたことは成長を感じさせてくれる選手たちのがんばりだった。


続いて午後からはAチーム。


初戦の相手はAMA FC。リーグ戦でも最近対戦した相手。






試合は立ち上がりから終始圧倒し、選手たちとミーティングを重ねたコーナーキックからも得点がうまれ、スコアとしては圧勝にて勝利。





















しかし、パスまわしでの細かいミスやゴール前の選手たちのイメージを表現する技術精度にまだまだ課題があり、不安な感じを抱いて2試合目に。











2試合目の相手は尾張FC。




予想される相手の守備的なプランに対し、どうゴールを奪うかを確認して試合に。

試合は、相手の中央を固めるシステムに対して、両サイドのスペースを有効にしかけるものの何度となくゴール前で跳ね返され、なかなか得点が奪えない拮抗した展開。







そんな中、チームの10番を背負う選手が素晴らしいパフォーマンスをみせる。







右サイドに当てたボールのリターンを右足一閃でとらえたボールは逆サイドネットに突き刺さり待望の先制点。

後半も同じような角度から再びサイドネットにシュートを叩き込み突き放し、最後はトップの選手の個人技でダメ押しゴールを奪い3-0にて勝利。














シュート練習を積み重ねた成果が出た試合ではあったが、まだまだ決めないといけない場面もたくさんあったし、個々のパフォーマンスでも相手を揺さぶるパスまわしでの細かいミスも目立ち、勝ち上がって行くためにはそこの技術レベルのアップと、全員がボールへの関わり方のイメージをしっかりもってプレーを連動させていくところにも課題があり、今後の練習で選手たちの修正能力に期待したい。










フジパンカップ

Bチーム
VS 津島SSS 1-3
VS 愛知FC一宮 1-2

Aチーム
VS AMA FC 6-0
VS 尾張FC 3-0

Aチームの次戦は 7月11日

U-15県リーグ フェルボール小牧戦

2015-06-30 13:39:48 | 大会結果
6月27日に県リーグ フェルボール小牧戦がありました。




相手は迫力ある前線と中盤はボールを回して組み立ててくるチーム。その守備の仕方と奪った後のしかけ方を確認して臨みました。




試合に入り、相手にボールを支配されるが最後のところで粘る我慢の展開が続く。
しかし耐えきれず、失点。さらにディフェンスラインが立て直せず、もう1失点し、0-2でいきなり厳しい展開へ。

そこで選手を入れ替え、中盤の守備の安定を図る。それが見事にはまり、中盤のボール奪取からサイドに流れたトップの選手のクロスがそのままゴールに入り1点返す。
勢いそのままに、再び中盤でボールを奪い前線の選手へボールを預け、裏へ抜け出した選手にボールが渡り、冷静にゴールへ流し込んだ所でホイッスル。
前半終了間際に追いつき2-2で折り返す。




ハーフタイムに失点場面を振り返り、守備から攻撃までの流れを再確認。気合を入れなおして、いざ後半へ。




後半に入ると、相手の攻撃スピードが上がり攻め込まれる苦しい展開。



そして前線が奪われた所から中央を突破され失点し勝ち越される。

しかし、すぐに反撃を見せる。
またも中盤で奪ったボールに対して前線が反応。右サイドに流れたトップの選手にボールが渡り、中央のフリーな選手へクロス。それを冷静にゴールへ流し込み、同点に追いつく。





そのまま互いにゴールに迫るが決めきれず試合も終盤へ。





相手ディフェンスの縦パスを中盤の選手が予測して奪い、前線から抜け出した選手がキーパーの位置を確認し冷静にゴールへ流し込み、逆転ゴールが決まる。そのまま逃げ切り、4-3で試合終了。







最後まであきらめない姿勢が伝わってくる素晴らしい戦いだった。ボールに関わる選手が多く、さらにミスなくゴールまで行けたのは攻撃陣の大きな成長を感じた。しかし、ゴール前で最後まで粘り切れない守備の課題が残る。攻守においてさらにレベルを上げて成長していくことを期待したい。

VS フェルボール小牧
4-3 勝ち

次節は7月4日 VS 名東クラブB