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静岡沼津遠征

2017-08-22 14:41:03 | 遠征
静岡沼津遠征に8月5日~7日の日程で行ってきました。

静岡遠征Aチームは基本6年生Bチームの主力メンバーで構成、次の大きな大会である全日のための強化合宿のつもりでチーム力を高めようとチームで決めて臨みました。

初日の3試合は先制して、後半のラスト10分で追いつかれる、ひっくり返される試合が続きました。
相手が強かったり、勢いがあるチームと戦うとあきらかにボールだけを見てしまい、選手間で要求の声や指示の声がなくなってしまうというという事が大きな課題でした。

その後の宿舎でのミーティングはこちらから提案をして約束ごとを決めて、「こだわり」を持って戦うことを話し合い、2日目の初戦でそれが表現され、見事に圧勝、大きな成長を感じました。
2日目の宿舎でのミーティングは完全に選手主導で行われ、自分たちで約束ごとや課題を挙げて、「こだわり」を持とう!という話し合いができていました。表現しきれた場面、そうでない場面と様々でしたが、3日間を通し、ピッチの中でもピッチの外でも、成果が出たもの課題として見つかったものを得る事が出来ました。

静岡遠征BチームはAチームから漏れた6年生と5年生が主体。このメンバーでの公式戦はなく、6年生にとっても5年生にとっても目標はこのチームでの勝利ではなく、自分たちの学年のAチームであったり、Bチームでのレギュラーを取るということ。今回の遠征、3日間を通して自分たちがピッチで出来ること、出来ていないことを確認すること、チームの力になる、チームを助けられる選手になることを3日間通してテーマに掲げました。
初日から出た課題としては相手は6年生、こちらは5年生主体ということで体格差もかなりある中で戦う必要があり、1対1になった場面では簡単に負けている場面が多くありました。
そこで、ボールを持っている場面では簡単に取られないようにする、守備でも1対1の場面になって、負けない、粘り強く対応することに対して声を掛け、3日目最後のゲームではかなり成長してくれた選手を見ることが出来ました。また、試合後や宿舎でのミーティングでミスの原因、いいパフォーマンスを見せるためには何が必要なのかを探す力が足りていないという課題も見えました。課題は出せるものの、どう意識すれば良くなるのかといった具体性の欠けるミーティング内容でしたが、3日間で出て来る言葉にも変化が見られ、そういった点も収穫でした。













遠征ではゲームを数多くこなして見えてきたこと、ピッチ外の様子を見て感じたことがありました。また遠征という場面で様々な課題が出ました。これを日頃から習慣として身につけていけるように、遠征から学んだことを活かしていけるように生活し成長に繋げられるように期待しています。



大会運営していただきましたリベルダージFCの皆様、対戦していただきました各チームの皆様ありがとうございました。
今回の遠征に快く送り出していただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

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