2017/10/15
【日時】2017年10月15日(日)
【会場】沖縄ミュージックタウン音市場
【座席】スタンディング/整理番号56番
【開演】17:35
【終演】19:40
【観衆】1100人
やって来ました!待望のこのLIVE!!
昼間はドリフトで3本ガッチリ潜って、夕方から夜はイエロモンキーのLIVEをライブハウスで。
今回はファンクラブ会員限定のスペシャルツアー、どんなセットリストで攻めて来るのか全く予想が付きません。
しかも沖縄市コザの小さな会場にイエモンが出るという堪らない現実、ワクワクしっ放しの中にてバスで会場に向かいました。
13時前には3本潜り終えて恩納村から那覇へと、天気が最高潮&真っ青な海なので10月だけど真夏の様。
皆さんの協力もあり、無事14時過ぎにプレフリ号が停泊する港に到着しました。
何しろライヴハウスで行われるので整理番号順、今回は55&56番なので最前列の可能性も十分にあり。
それなので16時半の開場時間に行きたいところ、まずは港から宿に送ってもらい器材を部屋に置くことに。
そしてそのまま旭橋バスターミナルに送って頂くことに、梯さんの俊敏な行動のお陰で14:35のバスに乗れました。
外の気温が32℃もあるので暑くて暑くて。。しかしバスの中は冷房がバッチリだったので超快適。
車内はガラガラでイエモンファン女性が3名ほど乗車、約40分ほど830円で会場のあるコザの胡屋へ到着です。
先に会場に来ていたスイカと16:15合流、すでに列が作られ並んでいたので56番目に。
見事予定通りに開場時間前に間に合いホッと一安心、いやー、それにしても暑さが半端じゃありません。
今回のライヴはドレスコードがあり、ワンポイントでも良いので黄色が入ってる事。
入口近くにはフォトブースがあるので容姿を撮影して応募すると、抽選でメンバーのサインプレゼントという企画あり。
せっかくモルディヴで買った黄色いマンタの絵が入ったTシャツを着て行ったものの、撮る時間がなくそのまま開場しました。
16時半過ぎに入口を抜けてホール内へ、その時に黄色のリストバンドがプレゼントされBLILEVERの文字が。
一気にステージ前へ行くと、ラッキーな事にほぼど真ん中の前から2列目キープ成功!通常の座席位置なら最前列の場所です♪♪
みるみるうちに後ろには人が集まりギッシリ状態に、全く動けないまま1時間も我慢してやっと開演時間が来ました。
ここから凄かった!!!今まで数多くの凄いライヴを味わって来たけど、この日のイエモン沖縄ライヴを凄過ぎました!!!!!
17時半過ぎにSE音が消えて、サポートの鶴ちゃんが入って弾き始めます。
そのままメンバーが入り早くもパニック状態、ギュンギュン詰め状態なので窒息しそうなほど。
そんな中に吉井さんがオレンジのジャケット&黒のパンツ&黒のシャツで登場、押されて揉まれて体が浮き上がります。
オープニングは『不愉快な6番街へ』、復帰後に温存されていたナンバーが炸裂してじっくりと怪しげに唄う吉井さん。
そして2曲目に全てはち切れる事に!!『SUCK OF LIFE』が始まりマイクスタンドがグルグルと宙を舞い恐ろしい状況に!!!
これには一気にスパーク状態に、それと同時に嬉しさが込み上げてしまい早くも泣いてしまいました。
まだ2曲目なのに汗びっしゃり状態、大きなおしくらまんじゅうはウネウネしながら危険な状況をギリギリに進みます。
更に畳掛ける様に3曲目に『赤裸々GO!GO!GO!』が炸裂、ステージ狭しと大暴れする吉井さんが右から左へ猛ダッシュ!!
いつの間にかスイカは一番前に達し、僕も手を伸ばせば吉井さんが伸ばす手にタッチ出来る場所に来ていました。
4曲目に大好きな『LOVERS ON BACKSTREET』をしっかり披露してくれ涙チョチョ切れ、なんて素晴らしいメロディーなのでしょう。
中盤は椅子に座って数曲披露、アレンジをガラっと変えたバージョンで『NAI』や『O.K.』『For Night Snail』が奏でられます。
そして圧巻だったのが9曲目、キラーメイ時代の『Fuckin' with a Virgin』という曲がカバーされ大盛り上がりに。
歌詞カードを持ちながら先に詩を発表して本番に、ズバッとロックンロールな歌詞をノリノリに唄う吉井さんが楽しそう♪
ここから一気に後半の盛り上がり状態に、『Neurotic Celebration』でグイグイ来て『イエ・イエ・コスメティック・ラヴ』で激しく。
更にはここで『パール』が始まり観客席はサウナ状態になりながら弾けます、いやー、ここはもうプチーンと歯止めが切れました!!
これぞイエロモンキーという凄まじいステージが展開され超最高!!!こんなイエモンを体感したかったので堪りません~大興奮!!!!!
まだまだ大興奮は続きとどまることなく『バラ色の日々』が始まり凄い事に、隣の女の子のTシャツの袖から汗が流れ落ちて来るでは。
場内大合唱タイムとなりメンバー達がグイグイ演奏するので、自然とパワーとパワーのぶつかり合いとなり激し過ぎます。
『太陽が燃えているーーーーー!!!』と吉井さんが叫び14曲目に突入、まさかこのナンバーがここで炸裂するとはビックリ。
かなり興奮状態になっていたのでここで一旦自らを何とかクールダウン、それでもサビ部分に来ると再び凄い状態になってしまいます。
本編ラストは15曲目『ALRIGHT』、待ってました!!とばかりに大スパーク状態に入り、これにはもう思い切り弾けて盛り上がりました!!!
アンコールで『Ziggy Stardust』を聴かせてくれると、オーラスはツアータイトルの『DRASTIC HOLIDAY』で締めくくり。
5800円という低価格のチケット代金だったけど、しっかりとコンパクトながら通常ライブのラインで攻めてくれ感謝感激です♪♪
終演後は黄色いTシャツがビッチョリとなってしまい、袖部分などを絞ると汗が落ちて来るほどの状態に。
「沖縄!2days演りたかった!!」と2回ほど言った吉井さんが印象的、僕の中でも忘れる事の出来ないインパクト強いLIVEとなりました。
【セットリスト】
01 不愉快な6番街へ(Unpleasant 6th Avenue)
02 SUCK OF LIFE
03 赤裸々GO!GO!GO!
04 LOVERS ON BACKSTREET
05 See-Saw Girl
06 NAI
07 O.K.
08 For Night Snail
09 Fuckin' with a Virgin
10 Neurotic Celebration
11 イエ・イエ・コスメティック・ラヴ
12 パール
13 バラ色の日々
14 太陽が燃えている
15 ALRIGHT
アンコール
16 Ziggy Stardust
17 DRASTIC HOLIDAY
【バンドメンバー】
吉井和哉 (ボーカル)
菊地英昭 (ギター)
廣瀬洋一 (ベース)
菊地英二 (ドラムス)
鶴谷崇(キーボード)
帰りもコザからバスで那覇へと。
まさにクタクタのヘロヘロ、冷房の効いたバスに座れて徐々に蘇生して行きました。