ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

『カフカ断片集』(新潮文庫)に書かれていたこと 2

2024年06月05日 00時00分00秒 | 本と雑誌

 ドイツ語の原文で読んでみたいと思いました。

 現代でも、いや今後もますます妥当することでしょうか。

 「抑圧されている者たちに対して、特権を持つ者たちは、その責任を果たすと言って配慮してみせるが、しかしその配慮こそ、特権を維持するためのものにほかならないのだ。」

 同じことを記している人は他にもいたように記憶しています。それだけ、厳然たる真実なのでしょう。


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