小うつな人・ケアマネな人、を応援する日記

小うつな方・ケアマネな方、どっちでもある方のために捧げる、ネタのたわごとです。めざそう癒し人!?

「人を助けるとはどういうことか」を読んで その2

2012-05-28 08:48:39 | 弱さへの思考
まえがきで
支援とは人間関係の基本である。幼児に食事を与える母親、物事の実現に手を貸す恋人や友人や配偶者、チームの成功のために自分の役割を果たすメンバーの1人ひとり。患者を支えるセラピスト…
支援は物事を推し進めるための基本的な人間関係である」

私たちは、知らず知らずのうちに「支援」を実施していることを忘れている
がしかし、それがなければ、全ては進まない。

「正規の支援をするには、支援者とクライアントとの間に、ある程度の「理解」と「信頼」がなければならない。」

それは、公式と非公式に分けることで理解できる。
公式の支援とは…医者・弁護士・牧師・ソーシャルワーカー…など
非公式の支援とは…日常的につねに発生している。それは、ルール・倫理などにかなった行動と考えるものの一部である。

いずれにしても、理解と信頼関係がなければ、支援は成り立たない。

今日、私たちは、仕事や家事や人と逢うなど、するだろう。
そのとき、日常的に「支援」は発生している。
それはケアマネジャーに相談する利用者…などという関係でなくても。

少し意識してみましょう。

「人を助けるとはどういうことか」が、ちょっと理解できるかもしれません。