小うつな人・ケアマネな人、を応援する日記

小うつな方・ケアマネな方、どっちでもある方のために捧げる、ネタのたわごとです。めざそう癒し人!?

暴行事件目撃

2012-05-19 09:19:14 | 弱さへの思考
昨日16:30頃

とある電車に乗っていたところ、70代前半と思われる男性が、20代前後の女子の頭部を殴打するシーンを見てしまった。

スクリプトにすると…

電車がとある駅で止まり、ドアが開いた。
降りようとする男が女子にぶつかった。(かなり強め)
女子キレて男にぶつかった。
男、めっちゃキレて、女子の頭部を殴打。頭が揺れるぐらい。
男と女子、ホームに降りる。
周りにいた人びとは止めに入り、駅員を呼ぶ。
数名の駅員に囲まれ連行される男。
やさしいイケメンな男性、女子の様態を気遣う。
ここで5分遅れで電車発車。


こんな感じであった。

このとき、
本当にしみじみ
「暴力は醜い。かっこよくない」と感じた。

かく言う自分は、
実は暴力的な人間でした。申し訳ありません。
いまでこそ、ケアマネジャーなどという暴力に縁遠い職業についているが、根は暴力的なのかもしれない。
でも、私は改心?回心?したのであります。
今でも時々、ぶん殴りたくなることもありますが、理性により抑えられている。すばらしい自分→誉めてくれないので自画自賛。


「男は何があっても女には手を出さない」という習慣・基本理念があったはずなのだが、
いまの高齢者には、ないのだろうか。そのときの男の顔は、間違いなく悪魔の形相であった。

ここで、言いたいことは2点。

その1)
絶対暴力反対!

暴力の連鎖が最終的に戦争になるのだから、殴ってはならない。殴っていいのはボクシングだけだ。

その2)
電車を降りるときは、一声かけよう!
ちょっとした気遣いをすることで、こんなことにはならない。
いかにギスギスした社会であることか…閉塞感の中、生きていく事は大変だ。
でも、だからこそ、やさしくあろうとすること・紳士的なことは、「かっこいい」ことなのだと思う。

とても悲しいものを目撃したのでした。

本日お仕事の皆様、無事でありますように。
お休みの方は、BBQでもしちゃってください。
私は東京競馬場にいます。