小うつな人・ケアマネな人、を応援する日記

小うつな方・ケアマネな方、どっちでもある方のために捧げる、ネタのたわごとです。めざそう癒し人!?

平均(たいらひとし)はもう幻想

2011-05-17 19:03:43 | 日記
平均(たいらひとし)をご存知だろうか。
クレイジーキャッツの植木等が演じた「無責任男」で「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」と、のらくらと会社を渡る男だ。

かつて、それはバブルまでは、存在可能なキャラクターだった。今でも可能かもしれないが、それにはかなりの知力が必要で、かつ、大会社が必須環境だ。
例えば、釣りバカシリーズの浜ちゃんも同じだろう。

だが、現実はかなり厳しい。
特に、この業界は、厳しい。
収益を上げることは、イコール、何らかの介護が必要な人であり、その人が、事業所を選ぶことは、例えば、「東芝とサンヨーと日立…どこのテレビにしよう?」よりも困難であるからだ。そうたくさん存在していない。

事業所は、個性を表出することが難しく、ケアマネの資質を公表し判定することは、ほぼ難しい。
ある人にとって嫌悪感を抱かせるケアマネは、他の人にとっては、好印象になる。
つまり、無形のサービスを提供する「人」は商品サーバーであり、かつ、店員でもある。
ここが難しいのだが、理解不能な管理職連中は、物販と勘違いし「良質なサービスを」などという。そして、社会福祉法人でさえ、何を勘違いしたか「売上」を言い始めた。
おいおい、社会福祉法人の基本理念はどこにあるんだ?営利法人と変わらず運営していくことは、社会福祉法人不要論が出るぜ。
ということで、この業界は「事業所は法人」という縛りをつけたばかりに、職員は日々、収益を上げることに奔走し、元々の理念を失う。そして、「気楽」ではなく、管理職の厳しい人事考課制度にやる気を無くしている。
これで、いいならば、仕方ない。

宮城県の生活情報=志津川商工団地に相談窓口、仙台銀19日まで

2011-05-17 12:11:53 | 日記
宮城県の生活情報=志津川商工団地に相談窓口、仙台銀19日まで

河北新報より引用

2011年05月17日火曜日

 ●仙台銀行は17~19日、志津川、歌津両支店の仮設の相談窓口を宮城県南三陸町の志津川商工団地入り口に設け、預金や融資などの相談に応じる。時間は午前11時~午後2時。

 ●宮城県松島町は17、24、31日の午前10時~午後3時まで、同町役場3階会議室で東日本大震災に関わる無料法律相談を行う。先着順で1人30分。仙台弁護士会が派遣した弁護士が担当する。連絡先は松島町企画調整課まちづくり支援班022(354)5809。

 ●仙台法経専門学校(仙台市)は、本年度の入学生に東日本大震災の被災者を対象とした特待生枠を設けている。震災特待生を募集するのは法律実務科と経営法学科で各15人。2年制のうち初年度の入学金、学費、教材費を免除。要件は(1)罹災(りさい)証明などで被災事実が確認可能(2)高卒で30歳程度まで(3)法律・経済の実務を取得したい人。募集締め切りは5月末。連絡先は仙台法経専門学校022(222)9019。

 ●郵便局会社は、被災者の貯金の引き出しなどに応じる「移動郵便局」を開設している。17日は次の通り。
 【宮城県】女川町総合体育館、旧水浜保育所(石巻市)大須小(同)南三陸町総合体育館ベイサイドアリーナ、七ケ浜中央公民館(七ケ浜町)多賀城市文化センター、逢隈小(亘理町)
 【岩手県】広田町大久保地区(陸前高田市)オートキャンプ場モビリアセンターハウス(同)大槌高(大槌町)寺野多目的体育館弓道場(同)山田北小(山田町)旧釜石一中避難所(釜石市)
 開設時間は午前11時~午後2時。連絡先は郵便局会社東北支社022(267)7814。

 ●住宅金融支援機構は災害復興住宅融資の申し込みを23日から金融機関の窓口でも受け付ける。これまでは機構本店(東京都)に郵送するしかなかった。
 被災地に本支店がある地方銀行、信用金庫、メガバングなどで対応する。七十七銀行、仙台銀行、岩手銀行や東北労働金庫(仙台市)などでは一部店舗で16日に先行開始した。
 融資は住宅の再建や補修などで利用可能。機構は今回の震災を受け、金利引き下げや償還期間延長のほか、液状化などで宅地だけを補修する場合の融資新設などの優遇策を設けた。
 60歳以上の被災者を抱える子どもや孫向けの「親孝行ローン」では、被災者か子どもらの居住地に限っていた住宅建設場所を問わないように改善。例えば、東京在住の子どもが宮城県女川町で被災した親のため、仙台市などに住宅を建設したり、マンションを購入したりする場合も使える。
 機構東北支店は優遇内容などをまとめたパンフレットを避難所や自治体の罹災(りさい)証明発行窓口に置いている。
 連絡先は住宅金融支援機構お客さまコールセンターフリーダイヤル(0120)086353。

 ●災害子ども支援ネットワークみやぎ(仙台市)は20日午後1時半から、青葉区のアムウェイプラザ仙台で、子どもの支援活動を行う人を対象にした講座を開く。「被災した親と子を支える」をテーマに、畑山みさ子・元宮城学院女子大教授が話す。入場無料。連絡先はsaigai_kodomo@yahoo.co.jp

 ●仙和(仙台市)は東日本大震災の被災者を対象に、ミニ仏壇(縦約37センチ、横約53センチ、奥行き30センチ)を1000体無償で配る。宮城県内8店舗で受け付け。連絡先は仙台宮町本店022(233)9191、泉バイパス店022(218)1008、石巻店0225(22)8484、古川店0229(22)5600、塩釜店022(362)1008、柴田店0224(54)1919、佐沼店0220(22)1008、名取店022(381)1008。