北朝鮮、クリーピー・ジョーを罵倒する

北朝鮮の中央通信が、バイデンを糞みそに言っていると英米の各紙が取り上げている。

北朝鮮、バイデン氏を「末期症状の狂犬」と酷評　金氏批判巡り

https://jp.reuters.com/article/northkorea-usa-biden-idJPKBN1XP20W

 

狂犬だけでなく、もう終わりにしろ、といったことも言ってる。

北朝鮮、米前副大統領を狂犬扱い「この世を去る時が来た」

https://jp.sputniknews.com/world/201911166841873/

 

中央通信の英語版はいつものようにここ。http://www.kcna.co.jp/index-e.htm

この11月14日付けのところに

Rabid Dog Must Be Beaten to Death: KCNA Commentary

狂犬は叩きのめされるべき

という物騒そのもののタイトルが出ている。この狂犬がバイデン。

バイデンが具体的に何をいったのか中身を読んでもわからないけど、でも、他方でバイデンはそこら中で、北朝鮮の金ちゃんとロシアのプーチンを、「thugs」（野郎）と呼んでる。

アメリカはもう異常な社会なので、他国の首脳をこんな呼び方をしてはいけないというモラルは既にない。

だから、相手からそう言われても怒る方がおかしいんじゃないの？　所詮はかっぱらいと殺人にしか興味のない人たちが何を偉そうに言ってるんだと世界中の多数派は思ってるわけだが。

 

で、それはそれとして、バイデンは直近で何をやったのか、言ったのか知らないけど、おそらく、トランプが金ちゃんと会う決断をしつつあるから、それを妨害しているのでは？　

バイデンは、本人は単なるつまんないじじいだし、何の魅力もない、むしろ著しく激しく猛烈に気持ち悪いキャラ（笑）。なんの証拠があってと言われるかもしれないけど、だけどやっぱり、この人絶対ヘン、と私はずっと思ってる。絶対ヘンだからこの人、と言わずにはいられない。やたらに女の子に触りたがるところとか、いや、女の子だけじゃない、ヒラリーに触ってるところでさえ薄気味悪かったの覚えてる。信じがたいことだが私はヒラリーに同情した。ああ気持ち悪いと思う人が多いからこそ、Creepy Joeというあだ名がはまった。文字通り、ぞっとする気持ち悪いジョー（バイデン）。

 

だがしかし、この人は金融エリートが押していると考えられている。民主党奥の院のいいなり候補という意味なんだろうと思う。じゃなきゃ、このどこでどう見ても誠実さのかけらもない変な男の体面をつくろってまで出さない。

つまり、民主党奥の院は、ロシア、北朝鮮との対話に反対なんでしょう。

 

で、思い出すのは、つい3日前、トランプは、12日、ニューヨークのEconomic Club of New Yorkという、エライ人たちというか高額そうな人たちが集まる会合で、

世界各国のリーダーが来て俺が会うなら、王でも女王でも、首相、大統領、独裁者でも俺はみんな会う

来たい人は誰でも。独裁者？　OKだよ。来いよ。何であれ米国にとって良い限り。俺たちは俺たちの人々を助けたい。

“When I meet with the leaders of countries as they come in: kings and queens; and prime ministers; and presidents… and dictators. I meet them all,” Trump said from the tribune of the prestigious Economic Club of New York, making the high-profile guests laugh.

“Anybody, who want to come in. Dictators? It’s OK. Come on in. Whatever is good for the US. We want to help our people,” he continued after a small pause.

 

‘Dictators? It’s OK’: Trump trolls critics, touting his ability to work with anybody if it benefits US 

https://www.rt.com/usa/473265-trump-dictators-us-economy/

 

と言ってゲストの笑いを誘ってたことがあった。

この時は、トルコのエルドアンに会う直前だったのでエルドアンのことか、と書いた人もいたが、しかし、トルコは腐ってもNATOメンバーなので、むしろ米の中の多くの人はトランプにはエルドアンに会って、いろいろ説得してほしいというのが現状。

独裁者がダメなんて言ったら、サウジとかアラブの王様連中のところに行けないじゃないか。

いや、そういうんじゃなくて、米国政治における独裁者というのは、ロシア、イラン、北朝鮮あたりとか、場合によっては社会主義を公言する中南米諸国への罵倒語。

 

ということで、トランプはこの「エライ人たち」の会合で、「どうあれ俺はそれらの「独裁者」に会うからな」という今後の方針を言い、それを覆そうと、狂犬というよりクリーピーなバイデンが何かやってる、ということではあるまいか。

そして、それを見てる北が、お前、老いぼれ、いい加減にどっか行け、棒でたたきのめされろ、と言ったという展開か。

 

上のロイターの記事の最後に民主党のバイデン陣営のコメントがあるんだが、これがふるってる。

米大統領選に向けたバイデン陣営の報道官は「不快な独裁者やその称賛者がバイデン氏を脅威と感じている様子が顕著になっている」と指摘。「バイデン氏が安全や国益、価値感を米国の外交政策の柱とし、世界における米国の統率力を取り戻すことが可能だからだ」とコメントした。

不正の温床みたいなマフィア民主党のクリーピー・ジョーに、どうしてそんな期待が抱けるのか謎だ。米国の統率力の前に、バイデンの脅威から　Protect our children!（子供たちを守りましょう）と言いたくなるのがクリーピー・ジョーだわ！！

そもそも米の統率力なんて誰も期待もしてない。米マフィアはこりごりだから、マフィア対策のために習さん、プーチンさんに相談にいくのがトレンド。

いかにアメリカ人が全般にアホだといって、クリーピー・ジョーに希望を見る奴はいない。期待を寄せてるのは金融界とオバマ路線が諦めきれない民主党本部だ。

クリーピー・ジョーなら同じじじいでもサンダースの方が100倍は博打する価値がある。ただ、クリーピーは奥の院がヒラリーでやったような例の不正なやり口で民主党候補にすることはでき、同時にオハイオ、ミシガン etc.の決定打になる州を金で買うという手はまだあることはあるでしょう。

だがしかし、クリーピーはウクライナでも糞がついてる。親父が気持ち悪いだけじゃない、息子は馬鹿で悪人。主流メディアが大物だ、大物だと宣伝しても、？？？？となるは必定で、実際なった。

そこで、マイケル・ブルームバーグが出馬を検討とか言ってるんでしょう。何が悲しくてアメリカ人は金融インサイダーに期待せんといかんのだよ、って感じだが主流メディアはまったく気にしない。

ドロドロになってまいりましたって感じ。

 

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