墨映画(BOKUEIGA)

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ウォンテッド

2008-09-25 21:38:02 | 映画(あ行)
「信じられるか! 弾、曲がるんだぜ。」

アンジー、こわっ
本作のヒロインなのに、前々かわいげが無い。
弾を曲げることのできる暗殺集団。自分の後の的を、弾を曲げて打ち抜く。
それができる様になったかどうかを確認するために、銃の前に立つ。
女性はそんなことしてはいけない。本当にかわいげが無い。
そんな怖いアンジーを描いてみたのですが。
あまり似ていないのは置いといて、雰囲気を感じてください。

ジェームズ・マカヴォイは、「つぐない」以来でしょうか。
いい俳優さんですね。
「つぐない」とは全く違い、アクションもまたいい。
今後も、応援したい。

派手なアクションは「ありえねー」って感じだけど、すごいです。見所満載。
特にカーアクションは見ものです。予告編でもその辺の期待度は十分感じられたのですが、裏切られませんでした。
設定も「ありえねー」
だけど、そのありえなさがまた面白い。
ストーリーも、私にとっては意外な方向に進んで「ありえねー」。
真の悪役は、意外な人でした。
しっかり楽しめました。
あまり、深く考えないで楽しんでください。そんな映画です。

とにもかくにも、派手なアクションと「ありえねー」設定が楽しい映画に出会ってしまった。
だから、映画好きはやめられない。

【STORY】
マーク・ミラーのグラフィックノベルを、「ナイト・ウォッチ」のロシア人監督ティムール・ベクマンベトフが映画化したアクション大作。
冴えない日常を送っていたウェスリー。彼の前に突然現れた美女フォックス。
謎の暗殺組織“フラタニティ”の一員という彼女が現れたドラックストアで、ウェスリーとフォックスは狙われ銃撃戦になる。
彼女によれば組織の優秀な暗殺者だったウェスリーの父が、数日前に裏切り者に殺された。その魔の手がウェスリーにも迫っているという……。
主演は「つぐない」のジェームズ・マカヴォイ。共演にアンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマンら。

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