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徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

2010-7-7のメッセージ【永井荷風/『あめりか物語』】

2010年07月07日 04時39分52秒 | Weblog
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 おはようございます!
 7月7日は 
 ・七夕の節句の日 ・ゆかたの日 ・川の日 ・タケノコの日
 ・ギフトの日 ・乾麵デー ・世界遺産の日 ・カルピスの日 etc.
                 * 

          【永井荷風/『あめりか物語』】

        境遇と云うものは実に恐ろしいもんさね。
        皿を洗って居れば、自然自然と
        皿洗いのような根性になってゆくから不思議だ。

                 *
       皿洗いのような根性?! Σ (`・ω・´;)
                 *

    本日も民間の日本人は、民間の日本人のような根性で~!
                 *

    あなたが今日も1日、無事に過ごせますように。
    幾久しく日本の神々に守られますように。
                   行ってらっしゃ~い( ≧▽≦)/♪

======== WE ARE JAPAN!= 神通神妙神力加持 =========
                                
オリャッ♪     \ /  ★))  《 本日のニュース 》 
       ( ・ω・ )φ 

1.「大ナタをふるう」といっても「要請にとどまる」公益法人への解散要求。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/240237.html
     事業仕訳とは別に個人的に動いたところで、法的権限はない。
          退職金を払って4000人以上の再就職も世話をする?
     それにしても権限はなくとも仕訳とは別に個人で動けるなら
     なぜ最初から閣僚たちはしなかったのだろうか。
                     まるで選挙活動のように、今。

2.お盆の高速道路休日1000円割引、今年は土・日のみ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100706/plc1007061154006-n1.htm
                スーパーのチラシのような政策が続く。
↓景気回復の持続、微妙に。
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010070601000547.html
  高速のETC割引にしても、地デジ問題にしても、
  国民の各家庭の人生計画・懐具合・適したライフスタイルとは無関係に、
  政府が
  「うまみを分けて貰いたかったら今買えよ」という政策を強行したのだ。
  それで慌てて人々がモノを買った(買わされた)ので、市場が動いた。
  その現象を、「経済が上向きになった」と捉えていたのなら大馬鹿だ。
  しかも政界は反省するどころか、ばら撒きのツケで消費税議論だ。
  国民の幸福感からは程遠い政治レベル。

↓★★★【主張】郵政見直しと遅配 官業逆戻り路線の弊害だ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100707/stt1007070311002-n1.htm
  あの原口の記者会見には、怒りや呆れるのを通り越して笑ったぜ。
            原口に投票する人がいるんだもんなぁ~、日本には。
            責任取れよな、原口。亀井。

↓【正論】同志社大学教授・村田晃嗣 日本の防衛力を質量とも強化を。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100707/plc1007070312001-n1.htm
  日米同盟、そして日本の防衛力を確かなものにする為には、
  日本は、中国や朝鮮と、根こそぎ手を切ることだ。
  でなければ
  どんなに素晴らしい日米同盟へと書き換えても、スーパーウェポンを持っても、
  イザという時に、的確な判断はできない。邪魔が入る。

↓極めて異例 NHKが名古屋場所の生中継せず。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/240286.html
  クレームを恐れて(?)ダイジェスト版は放送する。

↓普天間問題を巡る沖縄側の対応は「二枚舌」「後出し」。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100706-OYT1T00011.htm
  ゴネるほど金が動くからだな、と見られている一面は否定できない。
  そして交渉や権力に携わる人たちと、地元の融和的な人々は、別の顔。

↓分割型/年金タイプ生命保険から所得税を取ることはできない。最高裁。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100706-OYT1T00685.htm?from=main1
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それっ♪  ∩ ∩  ☆))  ★★★本日の絶句・名無しニュース★★★ 
     (*∂▽∂)φ    

↓福岡、民主・県政クラブと自民党県議団の議員 調査費で官能小説。
http://www.asahi.com/politics/update/0706/SEB201007060030.html
                    
↓青森、高校教員 1時間以上怒鳴り 男子生徒3人に土下座強要。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20100706130902.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f
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↓日本の北方領土「択捉島で軍事演習」露国防省が発表。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100706-OYT1T01070.htm
                   中止を強く求めていた(だけ)の岡田。

↓中国 タブーの豚肉を「羊肉」と偽装 「信仰への冒涜」イスラム系住民が抗議。
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/07/html/d78850.html
   中国はアジアのリーダーに相応しいか?
   世界の「大国」に相応しいか?
   日本は中国の子分だと思われて嬉しいか?
   中国に売られて嬉しいか?
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選挙でも国家像・未来像なしに、みみっちぃ金の話に終始する日本の政界。

あまりにおそまつ。        ε=ε=ε=ε=(o`・ω・)o ズドドドドーッ!                                    


妖怪供養峠

2010年07月07日 04時06分02秒 | Weblog
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           旅の峠 夏峠
           野つごが出るから 野つご峠

           道いそぐ人の耳に
           「ぎゃあっ」と 赤子の声がする

           それでもゆくか 歩けるか
           念の足かせ
           はずせるか

           「ぎゃあっ」と 赤子が叫ぶ道

                  *

           裏の峠 闇峠
           野つごが出るから 恨み峠

           荷を運ぶ牛馬に憑き
           「ぎゃあっ」と 赤子が泣いている

           ゆけず戻れず 立ち往生
           念の縛りを
           ほどけるか

           「ぎゃあっ」と 赤子が叫ぶ怒り

                  *

           父でなし 母でなし この仕打ち
           無縁仏に 誰がした

                  *

           旅の峠 罪峠
           野つごが出るから 供養峠

                  *
                  *


避けられた俺 --- の巻。

2010年07月07日 03時09分12秒 | Weblog
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それは数カ月前のことであった。
シスターのところの1人の少年と堤防を歩いていた時のこと、
その少年が言った。

「ボクは、世界中の誰もまだ気づいていない自然の法則を発見したんだよ!」

興奮を抑え切れない、といった調子で打ち明けてくれたので、
俺は大いに感心した。
「それはすごいじゃないか!一体どんな法則だい?」

「知りたい?でも誰にも言わないで。大人になったら論文を書くつもりなんだ!」

                        論文! ε=(`・◆・´;

論文を書く、というところに目標を置いていることもなかなか凄いことである。
彼はまだ小学生なのだ。

そして彼は、彼の見つけた自然の法則について俺に説明してくれた。

「なるほどなぁ~」               (T▽T(_ _(T▽T(_ _)

「どう?センセーは気づいたことある?
みんなきっと、気づいていないと思うんだ!誰からも聞いたことがないもん!」

確かにそれは人々が取り上げないテーマと言えた。

なぜ人々が取り上げないかという理由には、
大きく分けて3つの理由があると言えるだろう。

1つは、多くの人々が「当たり前すぎて疑問に思わないこと」、
もう1つは、「誰もが既に知っていること」
そして最後に、まさしく「まだ誰も気づいていないこと」。

そこで俺は言った。
「ヨシ。
法則となるからには、何らかの理由があるはずだろ?
意味もないのに自然が頑なにその法則を守り続ける訳はないんだ。
論文には、その理由までも、データと共に挙げると良いだろう」
                         o(・ω・´きっと!
「うん!ボク、図書館でも調べるよ!」

さて、そんなことがあってしばらく経って、少年はある日俺に言った。
「図書館で、何を調べればいいのか分からなくなるんだー。
植物の本を読んでると夢中になって、時間になって、
気づいたら何を調べに行ったのか忘れてるんだー。
それで紙に書いていこうと思ったけど、
どうやって調べればいいのかが分からないんだー」

そこで俺は言った。
「植物の本の中に書いてある情報が基礎になることは沢山あるよ。
少しずつ難しい本を読みたくなるはずだから、
今はとにかく色々読んでおくことは決して無駄じゃないと思うよ。」
「うん!ボク、これからも読むね!」

さて、そんなことがあってしばらく経って、ここ最近のことである。
その少年は、なんとなく俺を避けているかのように思えた。
いつも気づくとひとり庭先にいて、
俺が呼びに行くと、ぴゅ~っと逃げてしまうのだ。

そして先日、みんなとの夕食に参加して、食後のダラダラ戯れる時間に、
その少年をつかまえてデタラメダンス・タイムに巻き込んだところ、
やっと以前の明るい少年になって、俺に言った。

「センセーに見せたいものがあるんだ。2人きりで話せる?」
「あぁ、もちろん!」

少年は俺を庭へ連れて行った。

「コレ、どう思う?ボクは恥ずかしいよ」(-ω-`o)

そこには、色づく前の鮮やかな黄緑色のアジサイがいくつかあった。

「センセーはボクのこと笑ってる?」
「まさか!」

そうか。
自然の法則が自然の法則じゃないかも知れないと思って、
彼は俺に会わせる顔が無いと思っていたのだ。

そこで俺は言った。

「よーーーく見てごらん。アジサイの花弁は、外側から色づいてるだろ。
これは元々、色づく為の花なんだよ。
一生を緑色で終わる為に咲いている花じゃないんだ。
あくまでも段階的な現象なんだよ。」

「じゃあボクの見つけた法則は間違ってないの?」

「アジサイを見て、間違ったと思う必要はないと思うよ。
それに、例え法則を覆すような植物が遭ったとしても、
全体の何割くらいの植物がそうなのか調べてみる価値もあるだろうし、
別の法則に辿り着くかも知れないだろ?」

「うん・・・」

「そう思ったけど違った、ということを学ぶことも大事だよ。
恥ずかしがったり投げ出したりしないで、
コツコツと調べ続けることが、きっと大切な軌跡になると思うよ。」

「はーい!」( ≧▽≦)♪

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そんなわけで最近は、色づく前のアジサイを2人で眺めるのが約束になっている
今日この頃の俺たちであ~る。

◆ 紫陽花の七変化 導く少年の七心 輝く雨あがり

                                ~~旦( ̄▽ ̄o)


うたたねとうちわ

2010年07月07日 01時33分06秒 | Weblog
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         ふり向いたら 
         お母さんが うたたねしてた

         寝顔を のぞいたら 
         目が動いてた 
         まぶたの奥 
         みぎひだり

         ないしょで うちわ パタパタ
         お母さんを 涼ませよう
         風は わたしを通り過ぎて
         お母さんを なでてゆく

         ないしょね

               *

         いつもいない
         お母さんが 今日はいるよ

         テレビを 消してみた
         淋しくなかった
         お母さんが
         いるからネ

         ないしょで うちわ ソヨソヨ
         お母さんを 眠らせよう
         風は わたしも眠くさせる
         お母さんの 隣にコロン

         ないしょね

               *

         このうちわ もう古いよ
         みんなで 夏祭りに行った日の

               *

         気がついたら
         お母さんが 仕事してた

         家でも仕事して
         休日も働いて
         お母さんは
         忙しいよ

         自分の顔に パタパタ
         お母さんまで 届くように
         風は わたしの気持ちを乗せて
         お母さんを なでてゆく

         風は わたしの気持ちを乗せて
         お母さんを なでてゆく

               *
               *


くちびるサクランボ

2010年07月07日 00時49分47秒 | Weblog
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    2人を閉ざす 
    激しい雨音 見てた

    雨が止むまで 
    もう少し 待ってみたらと 
    並んだ アイスティー

    まだまだ 眠らない空
    朝まで 止まないかも知れない

    ゆっくり 
    何を話そうか

              恋人になったら
             キミが どんな女hitoか
            そっと イメージしてるよ

            ピンクのストロー
             キミの指 
              くちびる
                     サクランボ。

          *

    踏み込んだ話
    避けて遠回り 2人

    うわさ話の
    題材は キミの大事な
    恋人用 チェック・ペーパー

    挟んだ テーブルの距離
    こんなに もどかしい節度なら

    ゆっくり
    侵してみようか

              恋人になったら
             僕が どんな男か
            キミに 教えたくなるよ

            ピンクのシャツ
             キミの声 
              くちびる

                キミの指
                 くちびる

                  ピンクのシャドー
                   キミの声
                    くちびる

            ピンクのシーツ
             キミの声 
              くちびる

                キミの指
                 くちびる

                  ピンクのリップ
                   キミの声
                    くちびる

                     サクランボ。

          *
          *