これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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タケノコ掘り…一年に一度の楽しみを満喫

2009-04-03 | 日々の雑感
月が変わってのアップになってしまいましたが、実家の山で顔を出したタケノコです。

初めてタケノコ掘りをする大学生の甥っ子二人は 顔を出したタケノコに顔を近づけて 
携帯で写真とったり、キスするポーズで写真とったり…

でも 残念ながら、その手のおふざけ写真は 私には転送してもらえず…


このあたりの土壌は鹿児島独特のシラスで、白い土の中からなんともおおらかに顔を出していました。
二本並んで。


そして 甥っ子たちが掘り始めると なんとその隣に 僕も負けないぞ!とばかりにもう一本 
大きなタケノコが隠れていました。

 (3本並んだタケノコの画像も確かあったはず  コピーもらわなきゃ)

タケノコの根が見えるあたりまで掘り、 ヤマクワを打ち込むこと、十数回。
50~60㎝ほどの長さで直径が20㎝ほどの大きなタケノコの収穫です。

一日で50本ほど 掘ったはずです。

掘ったタケノコは 庭先に大きなかまどを据え付け、大鍋にどんどん入れて、
切り出してきた古竹を薪にして、茹で上げます。


掘りたてのタケノコは アクもなく、40分ほど、強い火力でたくと 
柔らかく香り豊かに茹であがりました。


今年は、この古竹を切ったり、斧で割ったりの仕事まで甥っ子たちがしてくれて、
なんとも頼もし 楽しのタケノコ掘りでした。

しかし 甥っ子たちが去り 二日後に もう一度山に入ると、掘った後大きな穴があきっぱなし!

タケノコを掘り出した後の穴は、しっかり土を戻しておくのが タケノコ掘りのマナーです。

一月ほど続くタケノコ掘りで 足下が悪くなるばかりか、
次の年のタケノコのためにも土を戻しておくのです。


タケノコ掘り、私の場合……

女 五十代、そうそう鍬で掘り出すことは出来ません。
ちょっと 掘っては一息入れ…を繰り返すこと 数回。

大きくクワを振り下ろした積もりでも、なかなかタケノコは動いてもくれません。

そうなると、小さなノコギリで切ることになります。
斜めに切り取らざるを得ないので、ちょっともったいないのですが。


掘った後は、温泉で 無理した体をほぐすという もう一つの楽しみもあります。
コメント
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