歩くたんぽぽ

たんぽぽは根っこの太いたくましい花なんです。

ユーロ2016そろそろ見始めます

2016年06月27日 | 日記
ユーロ2016の決勝リーグがはじまった。

これまたいいとこどりという感じだが、

予選リーグはほとんど見ていない。

いよいよ見ましょうかというところ。

いわゆる”にわかファン”というやつなんだろう。





さっき気づいたのだけどオランダがいない!

ポルトガルもぎりぎりだったというし、恐るべしユーロ。



こういうのは応援しているチームや選手がいないとなかなか観る気にならないものだ。

そしては私はなぜか昔からドイツを応援している。

ドイツで好きな選手といえば、日韓W杯のころからしばらくミロスラフ・クローゼ、

南アフリカW杯のときからメスト・エジルと決まっている。

ちなみにエジルは同い年で親近感もある。

何が好きかって、はっきり言って顔だ。

私はスポーツを観る時にだいたい顔で好きかそうでないか決める。

スロバキア戦の国歌斉唱時のエジルを激写、我ながら奇麗に撮れた。

奥の方にゴメス発見。







スロバキア戦は3-0で快勝。

今回混迷する世界王者とか一部で言われていたけれど、やっぱり強い。

特別に好きなのはエジルだけど、考えてみればドイツの選手ってバラエティ豊か。

なんといっても世界一のゴールキーパーの呼び声高いノイヤーがいるし、

ミュラーにシュバインシュタイガー、レアルのクロース、ゴメス、ボアテング、ゲッツェとかね。

挙げたら切りがない。

あと監督が俳優になれるくらいカッコいい。

あんまり詳しくないけど、今回若手のドラクスラーがとても目立っていた。

1アシストっていうのかな、と1ゴール決めて途中交代。

次の試合はイタリアとスペイン戦の勝者だから温存しとかないとね。



W杯でもブラジルとか楽しそうなチームに憧れる反面なぜかいつもドイツを応援しているのは、

やっぱり敗戦国同士の国民性に親近感が湧いているからだろうか。



よしよし楽しもう。


やかましい冷蔵庫の図。
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おかえりなさい!

2016年06月26日 | 社会
投票日を7月10日に控えた参院議員選挙2016、

いよいよ選挙戦開幕となった。


つい先日山本太郎さん前面協力のもと東京選挙区に立候補した三宅洋平さん。

私が言うのも変だけど帰ってきてくれて本当にありがとうございます。





3年前は緑の党からだったけど今回は無所属なので選挙区1本だ。

東京の住民でない私は、選挙で直接票を投じることはできない。

カンパや情報拡散、公選ハガキなどの参加になる。



人間だから熱意が錆び付くこともある。

みんなが(知らないけど)SNSが牽引する情報過多の状況に少し倦怠感を抱きはじめ、

三宅さんや山本太郎さん、最近ではSEALs、

その他たくさんの大人達が立ててくれた波もゆるやかになりはじめた今日この頃、

現状は何も変わっていないのに、少しずつ麻痺してくる感覚。

しかし、今回ばかりはスルー出来ない。




今回参院の議席で与党3分の2が実現されれば、改憲ふくめ大変なことになる。

3年前も同じようなことを言っていたような気もするが、

実際に選挙後すぐに秘密保護法が制定され安保法制もつくられた。

原発は再稼働され武器輸出を解禁し防衛装備移転三原則を制定した。

着々と安倍総理や日本会議、経団連のシナリオどおりに国がつくられていく。

アメリカやお金持ちのためだけのシステムづくり。



昨日の渋谷で声高らかに叫ばれていたのは、

「無関心でいることはできても、無関係でいることはできない」ということ。

そして「今の国はあるところからはお金をとらず、ないところから取ろうとする」ということ。

「ほんの一握りの富裕層以外ほとんどの国民は国に取ってコストと捉えられている」。

そんなの嫌だ!

「国民はもっと生意気にならなければならない」。



洋平さんや太郎さんがまた火をつけてくれた。

本当甘えてばかりですみません。

あと数週間しかないけれど、自分の住んでいる選挙区の人、比例代表で誰に入れるか、

勉強して戦略的投票に挑みましょう。

まだ間に合う!








X JAPANのSUGIZOさん


若手シンガーの渋沢葉さん
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蓄積されない

2016年06月23日 | 日記
蓄積されないんです、

全くと言っていい程に。

さてはて困りました。



いくら本を読もうと、

オピニオンリーダーの話を聞こうと、

自分でいろいろ考えようと、

結局自分の中に蓄積されていかないのです。



どれだけ頭を悩ませて至った結論も、

時間が経つとその実感はするりと消えてしまい、

かろうじて手元に残るのはメモ帳に残した文字列だけ。

さてはて困りました。



新しい知識を詰め込むと、その分きちんと忘れていくのです。

もっともインテリと呼ばれる人たちは違うのでしょう。



自分の中に残っていると覚しき言葉たちは、

「なんとなく」という弱々しい糸で繋がっているだけで、

それを直視することは怖くてできません。

私がいい加減だからでしょうか。



私の頭はいつまでたっても「勘違い」に包まれたカラッポのまんま。

そういう意味ではいつまでも初々しくあれる可能性があるのかも。

あ、だから同じことで何度も悩むのか。



人を頭や心だけでなく身体全体で捉えるのであれば、

他のパーツの方が記憶に対して忠実なように思います。

味覚はちょっと自信ないけど、臭覚とか聴覚とか視覚とか触覚とかね。

具体的な出来事は思い出せなくても、「実感」を再生してくれます。

それらは人為的には引き出すことの出来ない記憶だけれど、

同じ体験に遭遇することで体全体がその「実感」に共鳴するのです。

香水の匂いとか、住んでいた町の景色とか。

記憶する時に言葉を介さない分感覚的な記憶が残り、

思い出す時は言葉では表現しにくいかわりにその時の感覚が蘇るという感じ。

何とも言えない感覚、例えば全身の毛穴が広がるようなこそばゆい感覚とか、

訳も分からないまま胸の辺りが締め付けられたりとか。



ものを覚える時に人は反復するけれど、それもやっぱり肉体的行為なわけで、

人の脳というのは思っているよりぽんこつなのかもしれません。



さてはて、自分にいろいろ蓄積されない話、

このままではいつまでたっても確固たる自分はつくれないでしょう。

まぁいいです。

身にならなくてもきっと本は読むし、話は聞くし、考えるんでしょう。

ロスト マイセルフ上等です。



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いい加減ですが

2016年06月20日 | 日記
薄々感じてはいたけれど最近実感した。

私って結構いい加減。



そんなこんなで「いい加減」を絵で表したくなった。

ごめんなさいゴリラさん。

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かんたん木工

2016年06月19日 | 日記
以前からトイレに雑誌ラックを置こうと考えていたので自分で作ってみた。



まずホームセンターで一番安い木の板を2種類の幅で6本購入。

長さは全部95センチ。

ホームセンターで全て半分に切ってもらった。



自分で簡単な設計図をつくり、それに沿って鋭利な角を必要箇所分だけヤスリで削る。

横から「イケヤみたい」とちゃちゃを入れられる。

その後水性の木部保護用塗料を塗る。

初めはクラッキング用のメディウムを使ってヴィンテージ風を目指す予定だったのだけど、

保護塗料の色が思ったよりよかったので今回はやめることにした。


200mlだけど雑誌ラックくらいだったら半分も使わない。

一度塗りした時点で半分組み立てる。

組み立ては場所によって木工用ボンドと釘を使い分けた。

ビスがあると楽だし頑丈なのだけど、釘の方が赴きがあって好きだ。



その後二度塗り。

木によく浸透するので塗っていて気持ちがいい。

木目のごつごつした感じが好きなのであえて目立つように塗ってみた。



乾いたら残すは仕上げ。

ラックの前面に雑誌の高さに合わせて板をくっつけて完成。

簡単な割になかなかいい感じのラックが出来上がって満足。

たったこれだけのことで、トイレに入るのが楽しくなったとさ。

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