DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

研究室配属調査、再び

2005年12月17日 07時54分00秒 | Weblog
柴田の懸念事項である研究室配属のうわさが流れてきました。ある意味、最も期待している学生さんが来ないようなので、ひどく落ち込んでいます。何が足りないの?何が問題なの?何が希望なの?直接会って聞きたいぐらいです。でも、こうやって強引なことをすると、もっと相手に引かれてしまうのが柴田の常なので、我慢しようと思います。
でも研究室というのは、卒業研究と言う単位はあるけど、給料を払うわけでもなく、非常に感覚的な条件で、選択が行われていると思います。まあ気が合うかどうかが選択の鍵になるわけで、それは正に恋愛と同じですよね。教室では、一人の先生に対して集団のクラスが対象になるわけですが、研究室では基本的に指導教員と一人の学生との関係になり、これの集合体が研究室になります。
こちらは、4年間それぞれの学生さんを見てきて、授業や行事などいろいろな場面で、光り輝く瞬間を見つけています。この学生さんには、こんな才能があるのだ、こんな能力があるのだ、ぜひ一緒に研究活動がしたい!と思える学生さんが見つかるのです。まあ、言ってみれば片思いなわけですが、勝手に、こういうメンバーで研究室が出来たら良いなと希望を抱いています。
しかし、学生さんにしてみれば一生で一度の卒業研究になるわけで、いろいろなことを考えて、しかしある意味、感覚的に研究室を選択しているようです。こちらの条件よりも、雰囲気とか相性とかですね。こうなると、相手の心の中の問題なので、お手上げですね。これも恋愛と同じかな?いくら思いつめても、伝わらないときがあるし、意識しなくても伝わっているときもあるし。
でも、柴田は積極派なので、自分の思いを相手にぶつけて、ダメもとでも良いから、思いを伝えることに全力を尽くそうとするタイプなのです。多分、配属決定に向けて、今回も悪戦苦闘すると思うのですが、そこまで期待しているのだと言う思いが相手に伝わってくれることを期待しています。まあ、重荷になることと敬遠されることも多いのが、まずいのですが。

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