卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

Max 学校での様子

2008年07月14日 | 七カ国語で話す日常がある




これは球技大会でバスケをしている時の写真。
ソフトボールとバスケに参加したと言っていた。

YFUの留学生が球技大会に参加する、これって画期的~~~~。

Alexの時もLorenzoの時も、怪我をした時の責任が取れないからと参加させてもらえなかった。
YFU地区委員が、何かあった時はYFUが対応すると言われてもダメだったし、
私が上の先生に話した時も、「折角日本に来てるのに、何かあったら何も楽しめなくなってかわいそうだからね。」なんて言われた。
Lorenzoは運動オンチだったので喜んで参加しなかったけど、Alexはとても残念がっていた。
球技大会は2日間に渡って行われるけど、Alexの場合は「見てるだけじゃつまらない。」と言って1日だけ学校を休んだっけ。

毎年、この時期に行われる球技大会。YFUの学生は当然見学するのだと思っていた。

Maxは、「すご~~く楽しかった!」と言っていた。
学校に拍手







これは、部活の時。

「部活は何がやりたい?」と聞いたら「弓道。」と答えていた。
でも、それは無理だと思っていた。

2年前Alexが来た時もう一人YFUの学生がいて、その子が弓道部を希望していた。
でも学校側は、「弓道は今日入ってすぐには危なくてやらせられない。そんな物じゃない。」ときっぱり冷たく断られた。
確かに、実際に矢をつがえて的に向かうには、5ヶ月かかるらしいんだけど・・。

それなのにこの写真~~~~。ホントに画期的~~。









この弓は正式な物ではなくてかなり短い弓で、的にもかなり近い所で練習させてもらったらしい。
全然的には当たらないけど、それでもすご~く楽しいって。
良かった、良かった。

2年前は学校としても初めての事で戸惑いがあったのかな。
3年目、かなり好意的になってもらえたみたい。